DAILY LIGHT BOX-7月21日(MON)
「Free - All Right Now、インド洋の海水温異常、寿司店困惑、iPhone 3G!100万台を突破、トヨタ カーバイト、お洒落な空気清浄機などの話題...他」
PRESENTED by ZAKK
更新日08.07.21 コメント:0件 トラックバック:0件
★2008年7月21日(MON)★
「DAILY LIGHT BOX」
早速このコーナーから...!
★☆★ TODAY'S CLIP ★☆★
■アメリカの伝説的ヘビーメタルバンド「メガデス」の元ギタリスト、マーティ・フリードマン(45歳)が日本人とロックデュオを結成した。ユニット名は「ラヴフィクサー」で、8月27日にシングル「夜光」でデビューする。マーティは日本在住で、J―POP評論家としても活躍。日本で出したCDは「洋楽扱い」されてきたが、今作が待望の「邦楽扱い」となる。
とのニュースが密かな話題になっているようです。マーティ・フリードマンの本業はプロのギタリスト(超絶テクニックの凄腕)ですが、テレビ音楽番組の司会や英会話の講師、ラジオ、執筆など幅広いジャンルにわたり活躍しています。流暢な日本語で親しみやすいキャラクターですし話も面白いので人気も赤丸急上昇です。超一流ギタリスト、しかもヘビメタ出身の彼がJ-POPをどんな風にアレンジしてパフォーマンスしてくれるのか?今からちょっと楽しみです。
※詳しくはこちらで!
さて、今日の1曲は...、
昨今の音楽はオーバーダビングなどでたくさんの音が詰め込まれているアルバムが多いようです。少ない音数で直球勝負と言ったバンドも少なくなりました。
「Simple Is Best!」を地で行くあのロック・グループのこの名曲を!
Free 「All Right Now」
▼Free - All Right Now
■ロック史上、あまりにも有名なこの曲はイギリスのロック・グループ「Free」の3rdアルバム「Fire and Water」の中の1曲です。リリースは1970年。この「All Right Now」とアルバムでFreeも一気に世界のロックファンに注目されるようになりました。シングルはUK Rock Musicチャートで1位、シングルチャートで2位、アメリカでも4位となります。またアルバムもUKチャート2位、USチャート17位にランクインしています。「All Right Now」は結局、20ヶ国以上の国々で第1位を獲得しました。さらに1990年になって公式に認められたデータとしては、1989年までにアメリカ国内のラジオ局で何と100万回以上、本国イギリスに至っては200万回以上もオンエアされたのですから驚きです。200万回がどんなに凄い数字かと言いますと...、リリースされた1970~1989年の19年間にわたり、終日、平均して5分に1回はどこかのラジオでこの曲が流れていたことになるのです。
■さて、「Free」というバンドについてそのプロフィールみたいなものをちょっと紹介しておきます(ご存知の方も多いでしょうが)。1968年イギリス・ロンドンで結成されました。メンバーは...、
Paul Rodgers(ポール・ロジャース、Vo)、Paul Kossoff(ポール・コゾフ、G)、Simon Kirke(サイモン・カーク、Ds)、Andy Fraser(アンディ・フレイザー、B・Key・Vo)の4人。そしてびっくりするのは結成当時の彼らの年齢です。ポール・ロジャースとサイモン・カークは18歳、ポール・コゾフは17歳、アンディ・フレイザーは何と15歳でした。まだあどけさが残る年齢ですが、その年には1stアルバムの「Tons Of Sobs」のレコーディングをしました(リリースは翌年)。4人の馴れ初めは...、ポール・コゾフとサイモン・カークは「Black Cat Bones」と言うR&Bバンドのメンバーで2人とも機会があったらバンドを辞めたがっていました。ある時、ポール・コゾフがロンドンのとあるR&Bクラブを訪れ、そこで「Brown Sugar」を歌っていたポール・ロジャースに出会う。彼の歌に感動し、早い話が一緒にバンドをやりたいとお願いしたわけです。
そして、親交のあったブリティッシュ・ブルースの父「Alexis Korner」(アレクシス・コーナー、残念ながら1984年に他界)が若干15歳で既に「John Mayall & the Bluesbreakers」(かつてエリック・クラプトンもこのバンドで素晴らしいブルースギターを弾いていましたね)のベースプレイヤーになっていたアンディ・フレイザーを推奨しFreeが誕生(Freeのバンド名もアレクシス・コーナーが命名)しました。メンバー全員がFreeの前から本格的にブルース、R&Bやロックのバンドでやっておりキャリア、才能とも十分なものがありました。また全員がブルース志向だったこともありスムーズなギグができたのです。彼らのサウンドは音数が少なくシンプルながら、同時にパワフルで無駄がなく、歌、楽器が放つ一音一音に独特の存在感があります。「渋くてクール」なグルーヴがうねりを伴って聴く者、観る者を圧倒するという感じです。
ポール・ロジャースのブルージーで渋いボーカル、ポール・コゾフの誰にも真似のできない名人芸とも言えるチョーキングとビブラートから生まれる泣きのギター、贅肉をそぎ落とし、ビート本来の魅力をドラムに叩き込むサイモン・カーク、そしてフレーズ、リズム感、オリジナリティなどどれを取ってみても完成された領域に達していたアンディ・フレイザーのベース!この4人が渾然一体となって生み出すサウンドは、今聴いても鮮度を失うことはありません。中でもアンディとポール・ロジャースは時代を超越した「REAL」があります。ポールの歌声は音楽関連のメディアから「The Voice」と呼ばれるほど類稀なるものであり、歌の旨さは多くの一流ミュージシャンがリスペクトするほど。そして縦横無尽に走るアンディのベースは特筆もので、曲、バンド全体の大きなアクセントになっています。
■その後、セカンドアルバム「Free」をリリースしましたが、この時点ではそれほど目立った商業的な成功は収めるに至っていません。前述したように「Fire and Water」が最大のヒットであり、アルバム自体も歴史に残る名盤として位置づけられています。しかし1970年に発売された4枚目のアルバム「Highway」は不振に終わります。そして、このあたりからバンドも雲行きが怪しくなってくるのです。若さ故か、お互いのエゴが激しくぶつかり合う、それをまとめるリーダーもいない、ポール・ロジャースとアンディ・フレイザーとの確執、ポール・コゾフのドラッグ中毒など様々な要因が引き金となって1971年の春にバンドは解散。
ところが1972年の初頭、ドラッグ中毒に苦しむポール・コゾフを何とか助けようと、これまでのお互いのわだかまりを捨て3人が一致団結してFreeを再結成するのです。この年の6月には「Free at Last」と言うアルバムもリリースします。しかしながら、再結成も長くは続きませんでした。一度はチャンスを貰ったポール・コゾフでしたが、ドラッグ中毒からは抜け出すことができず、ライブでもまともな演奏ができないポール・コゾフに我慢ができなかったのか、アンディ・フレイザーがバンドを去ってしまいます。残った3人のメンバーはその後、日本人ベーシスト山内テツやキーボードのジョン「ラビット」バンドリックを加入され何とかFreeとしてバンドを存続させようとしますが、Freeの最後のアルバムとしまった「Heartbreaker」をリリースし、その後失意の内に1973年解散してしまいます。
■ポール・ロジャースとサイモン・カークは「Bad Company」を作り、ポール・コゾフは自らのバンド「Back Street Crawler」を起こし、アンディ・フレイザーはソロとバンド活動とそれぞれ違う道を進みます。4人の中で最も成功したのはポール・ロジャース!バッド・カンパニー脱退後の1983年以降はソロとして活動したり、ジミー・ペイジをはじめいろんなアーティストとコラボしたりアルバムをリリースするなど地道に頑張ってきました。2005年の春からは、「Queen+Paul Rodgers」でイギリスを皮切りにヨーロッパ、日本、全米ツアーと意欲的に活動を続けています。私も日本公演を観に行きましたが、最初、フレディの後をどうやって埋めるのか、フレディの代役が務まるのか?など半信半疑でしたが、終わってみれば紛れも無くポールはクイーンの曲を自分のスタイルで見事歌い上げておりました。「Show Must Go On」は目頭が熱くなるほどの素晴らしいデキでした。
アンディとサイモンは何となく先細り傾向と言う感じですが、最も辛い結果になってしまったのがポール・コゾフです。彼を思うとそこはかとなく淋しい気分になります。
1973年、Freeが再度解散した後、1975年の暮れ頃、少し健康状態が良くなったポール・コゾフを少しでも応援しようということで、ポール・ロジャースとサイモン・カークがバッド・カンパニーのコンサートに参加しないかとコゾフに呼びかけるのでした。コゾフのバンド「Back Street Crawler」のセカンドアルバムのプロモーションも兼ねて一緒にステージに立とうという誘いにポール・コゾフも凄く喜んでいました。スケジュールとして1976年の4月25日は決まっていました。しかし、その間も彼のドラッグ中毒はコゾフの身体を蝕んでいきました。アメリカツアーの最中、ロス・アンジェルスからニューヨークへ向かう飛行機の中で一人静かに息を引き取ってしまうのです(ドラッグのオーヴァードースによる心臓麻痺が原因と言われている)...。1976年3月19日のことでした。楽しみにしていたバッド・カンパニーとのジョイントライブまで後1ヶ月ちょっとだった。25歳のあまりにも若い永眠でした。
奇しくもランディ・ローズも3月19日に飛行機の墜落事故で還らぬ人となってしまいました。そのキャリアと影響力、そしてあまりにも衝撃的な出来事故、ランディ・ローズは没後も多くの人々から慕われ、ロックンロール・音楽界に貢献したアーティストを讃える、ハリウッド・ロック・ウォーク(Hollywood's RockWalk)への殿堂入りを果たし、式典にはオズボーン夫妻をはじめ、ザック・ワイルド、イングヴェイ・マルムスティーンなどの多くのミュージシャンから祝福を受けるなど、未だに色褪せることのない光を放っていますが、ポール・コゾフの記憶は時と共に流れてしまいそうな感じがしてなりません(もちろん、熱烈なファンは決してそんなことはない!)。今一度、「All Right Now」を聴いてポール・コゾフの泣きのギターを目の当たりにした時、彼も決して忘れることのできないギタリストの一人であると再認識しました。
また、ポール・コゾフを何とか立ち直らせようと努力したメンバーの心意気も熱いものがあります。同じ釜の飯を食ってきた朋友同志の絆みたいなものを感じます。
最後にこんなエピソードを聞いたことがあります。当時「GOD」として注目を集めていたエリック・クラプトンはポール・コゾフのビブラートがあまりにも素晴らしいので、どうやったらそんなに綺麗にビブラートがかけられるのか教えて欲しい!とコゾフのところへやって来たそうです。コゾフのチョーキングとビブラートから生まれる泣きのギター・サウンドはクラプトンをして願いを乞うほど秀逸なスキルだっと言うことではないでしょうか!
▼Paul godgers Official Site
http://www.paulrodgers.com/
▼Andy Frase Official Site
http://www.andyfraser.com/
▼Simon Kirke Official Site
http://www.freewebs.com/simonkirke/
▼最後にQueen 「The Show Must Go On」 を!!!!!!!
||||| Free Selected Albums |||||
▼ブリティッシュ・ロック・シンガーの至宝、ポール・ロジャースと個性派プレイヤー、ポール・コゾフらが結成した伝説のブルース・ロック・バンド、フリーの全てを集約したベスト・オブ・ベスト。全英No.1ヒットを記録したロック史に残る名曲「オール・ライト・ナウ」をはじめ全35曲収録。 (2005年編集盤)Best Of Free

★☆★ TODAY'S LIGHT NEWS ★☆★
■気になるニュース、PLAY BACK...!
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<インド洋>海水温異常、3年連続で発生...海洋研究開発機構
★http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080714-00000073-mai-soci
■海洋研究開発機構は14日、地球規模で異常気象を起こすインド洋の海水温異常が5月下旬から発生していると発表した。観測体制が整備された1950年代以降で初めて3年連続の発生となった。
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「魚の値上げも?寿司店困惑 原油高で一斉休漁へ」
★http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080714-00000965-san-soci
■燃油価格高騰による窮状を訴えるため、全国各地の漁船が14日から15日未明にかけ、出漁を取りやめた。15日には全国20万隻のほぼすべてが一斉に休漁する見通しで、輸入を除くほとんどの鮮魚の水揚げが止まる異例の事態となる。卸業者やスーパーなどは大量の鮮魚をいけすなどに蓄えているが、一般の寿司店では「休業するしかない」と悲痛な声も聞かれる。農林水産省も鮮魚の値上げを認める姿勢を示し、一般の食卓にも影響が出そうだ。
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「全世界のiPhone 3G販売台数、3日間で100万台を突破」
★http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080715-00000030-zdn_m-mobi
■7月11日にiPhone 3Gが発売されたのは、日本、米国、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、カナダ、デンマーク、フィンランド、ドイツ、香港、アイルランド、イタリア、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、ポルトガル、スペイン、スウェーデン、スイス、英国の計21カ国。7月17日にはフランスでも販売が始まる。
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「広告付の新車、6万円サポート...トヨタ カーバイト」
★http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080715-00000008-rps-ind
■トヨタ自動車は、新車購入者が広告を車両に取り付けることで報酬を得る新たな新車購入サポート「カーバイト」を開発して導入すると発表した。
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「ガソリン高が追い風 高速バス好調 競合業種"戦々恐々"」
★http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080715-00000965-san-soci
■旅行業者が観光バスをチャーターし顧客を運ぶ「高速ツアーバス」の需要が伸びている。最近のガソリン価格高騰の影響でドライブ旅行を敬遠する客層が割安なツアーバスへとシフトしているためだ。各社は新幹線、航空機に次ぐ長距離間移動の"第3の足"となるべく新規顧客の取り込みに力を入れている。
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