オンガクの正体♯11
「ap bank fes'08」ミニ・レポート
PRESENTED BY JOHJI HARIMURA
更新日08.07.24 コメント:0件 トラックバック:0件
夏の暑さも激しさを増してきましたが、
皆さん、夏バテなどしていませんか?針村丈二です。
今年も夏フェスのシーズンが到来し、先日、自分にとって、今年最初のフェスへ出掛けました。小林武史さん、櫻井和寿さんが中心となって呼びかけ、今年4回目の開催となる「ap bank fes'08」への初参加です。
今回の「オンガクの正体」は・・・、
「ap bank fes'08」のミニ・レポートをお届けします。
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■ 「ap bank fes」は、エコ意識の共振・共鳴を意味する「eco-reso」というメッセージのもと、自分達の日常に近い「音楽」「食」「モノ」「対話」「ごみ」「エネルギー」など、興味をもったものから、参加した各自が未来を想像し、エコ意識を高めていくという明確な主旨の元、行われています。
例えば、会場で販売されている食べ物、飲み物には、全て、再度使用が可能な「リ・ユース食器」、「リ・ユース・カップ」が使われ、ごみの削減に努めています。初めて足を運んでみて、「ap bank fes」は、出演者、スタッフ、そして、集まった参加者全員の特別な想いに包まれた、楽しいフェスティバルだということを実感しました。幸い天候にも恵まれ、何よりも、参加アーティストたちの素晴らしいパフォーマンスと
その音楽に、感動させられたことは言うまでもありません。
「ap bank fes」は、メイン・ステージもひとつで、夕方からのBand Act以外の出演者のライブ・ステージも、小林武史さんを中心とした実力者揃いのBank Bandが演奏を務めます。また、ベテラン・アーティストも参加し、若者に混じって各年代のファンも楽しめるラインナップになっているのも特長です。自分は、7月20日の2日目に行ってきたのですが、広瀬香美さんは、「夏だけど、冬の曲を歌います。このまま地球を汚し続けていると温暖化が進み、雪が少なくなって、私も困るんです!」と言って、お馴染みの「ロマンスの神様」
を、そして、
KANさんは「愛は勝つ」といった誰もが歌える、往年の大ヒットナンバーを披露し、会場を大いに盛り上げていました。まさにオリジナルの迫力に勝るものはありません。
中でも、自分にとってのこの日のハイライトは、
間違いなく、小田和正さんでした。
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オフコースのナンバー「Yes-No」に始まり、あの月9ドラマ「東京ラブストーリー」の主題歌「ラヴ・ストーリーは突然に」まで、飛び出しました。しかも、歌いだしからワン・コーラスは、櫻井和寿さんがリード・ボーカルというスペシャル・バージョン。さらに、「2番」を歌い始めた小田さんは、突然ステージを降り、客中をぬいながら、歌い続けるという全く予想のできないパフォーマンスで、バックを務めるBank Bandのメンバーさえも驚いた様子でした。お客さんの盛り上がりが、最高潮に達した瞬間でもありました。そして、その後には、Mr.Childrenの名曲「Tomorrow never knows」を、まるで、自分の楽曲のように歌い、その美声は、会場にいた聴衆の心をわしづかみにしました。
■この日のBand Actは、自分も大好きなthe pillows。バンドの強固な絆による演奏の骨太ロックは、どこのステージでも相変わらず。すぐチケットがソールドアウトになってしまう、the pillowsですが、ロックの好きな人には、ぜひ観てもらいたいライブ・バンドです。
何がすごいかって、集まるthe pillowsファンの純度が高い。会場の空気を作る、the pillowsファンが素晴らしいのです。機会があれば、ぜひ、彼らのワンマン・ライブを体験してみて下さい。
■そして、満を持して、Mr.Childrenの登場。僕らのとなりでは、大学を卒業して社会人になったばかりというような男女5~6人のグループが観ていたのですが、彼らのリアクションも楽しかった。ミスチルの曲に、多くの思い出が詰まっているのか、イントロの度に、「おーっ!」「きたー!」「ヤベー!」と言っては、仲間達と一緒に大きな声で歌っていました。ミスチルの曲と共に、青春時代を過ごし、そんな時代を過ごした仲間と共に、ミスチルのステージを観にやって来たのでしょうか。そんなシチュエーションには、野外フェスティバルはぴったり...。そんなことを想像していたら、なんだか彼らがとてもうらやましくなりました。
時に、音楽が、特別に響く瞬間を感じることがありますが、この日、出演したアーティストのパフォーマンスは、確実に、多くの人々の心を捉え、その音楽が、そんな人々の心の中へと沁みていった瞬間を垣間見たように思えました。そんな「ap bank fes'08」の一日でした。
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今回も、
最後までお付き合いいただき、
ありがとうございました!
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▼ap bank fes'08 公式サイト
http://www.apbank-ecoreso.jp/
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▼ap bank fes'08 Official Goods
http://shop.kurkku.jp/apfes08/
||||| REFERENCE IMAGE&SITE |||||
■広瀬香美さん「ロマンスの神様」
▼Hirose Kohmi Official Website
http://www.hirose-kohmi.jp/
■KAN 「愛は勝つ」
▼KANオフィシャルウェブサイト
http://www.kimurakan.com/
■OFF COURSE 「Yes-No」
▼オフィコース公式ページ
http://www.emimusic.jp/offcourse/
■小田和正さん「ラヴ・ストーリーは突然に」
▼KAZUMASA ODA BMG_COM (BMG JAPAN 公式サイト)
http://www.bmgjapan.com/oda/
■Mr.Children 「Tomorrow never knows」
▼Mr.Children official site
http://www.mrchildren.jp/
■The Pillows 「Hybrid Rainbow」
▼the pillows official web site
http://www.pillows.jp/p/en/
■PROFILE
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■針村丈二<ハリムラ・ジョウジ>
大学卒業後6年間、TV制作会社に勤務した後、 97年フランスW杯アジア最終予選の最中、某CS音楽チャンネルに移籍。番組ディレクター、プロデューサーを経て、現在、編成部所属。趣味は、読書、音楽鑑賞、スポーツ観戦と、いたって普通。この5月で40歳。前厄。一児の父。
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||||| 「オンガクの正体」BACK NUMBER |||||
♯10 「ロックTシャツのユーティリティ!?
♯9 「お気に入りの音楽、心に響く歌詞」
♯8 「あの頃の音楽体験」について
♯7 「70年代を駆け抜けた2冊の本から思うこと!」
♯6 「お気に入りのライブ・アルバム」
♯5 「ライブという音楽体験」
♯4 「ALL ABOUT FUJI ROCK!」
♯3 「心の音楽マスター」
♯2 「音楽をキャッチできる場所」
♯1 「天から降りてくる旋律をキャッチしていくこと」
||||| ANNEX |||||
▼ap bank fes '07
「Bank Band with Great Artists」

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※一日だけのフェスになってしまいましたが、一日も出来なかったことよりも、出来たことはいろんな意味で100倍ぐらい素敵な1日になりました(小林武史)
本作は,「ap bank fes'07」の豪華アーティスト達のライブ模様を中心に、リハーサル映像やバックステージの様子、出演アーティスト&スタッフ達が如何にして一日だけのフェスに辿り着いたのか?そのドキュメンタリー映像を含む全6時間に及ぶ超大作をDVD3枚組+128Pブックレット&平間至氏写真集付き /デジパック仕様で豪華スペシャルパッケージ!
※DVD参加アーティスト:GAKU-MC、AI、KREVA、絢香、大貫妙子、KAN、加藤登紀子、コブクロ、氷室京介、東田トモヒロ、ウルフルズ、Mr.Children、Bank Band(出演順)
▼ap bank fes.'06
「Bank Band with Great Artists」

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※2006年7月15日、16日、17日に行われ、つま恋にて3日間で7万5千人動員した"ap bank fes.'06"の感動をDVD3枚に凝縮してパッケージング。各アーティストのベスト・ライブ映像36曲、更にドキュメンタリー映像も収録した240分の超大作が完成。
【出演アーティスト】
Bank Band、レミオロメン、コブクロ、BoA、ポルノグラフィティ、HY、スキマスイッチ、BENNIE K、小田和正、ASKA、くるり、BONNIE PINK、KREVA、今井美樹、桑田佳祐、Salyu、一青窈、GAKU-MC、Mr.Children
▼ap bank fes '05 [3DVD+写真集]
「Various Artists」

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※Mr.Childrenの桜井和寿とプロデューサー小林武史の呼びかけでap bankの活動に賛同した豪華アーティスト達と共に繰り広げたスーパーライヴの数々!出演はBank Band、一青窈、Salyu、Every Little Thing、トータス松本(ウルフルズ)、井上陽水、ポルノグラフィティ、中島美嘉、GAKU-MC、スガシカオ、佐野元春、スキマスイッチ、Chara、浜田省吾、Mr.Children(出演順)。日本を代表する超豪華アーティスト達が集結した奇跡の3日間を完全パッケージ! DVD3枚組&112P写真集付き!2005年7/16、7/17、7/18の3日間、静岡県「つま恋/多目的広場・スポーツ広場」にて行なわれた ap bank主催の初の音楽野外イベント『ap bank fes'05』を完全収録!まさに奇跡の3日間とも言える貴重なライヴ映像に、参加アーティスト及び主要スタッフのインタビューを新たに再録、リハーサル風景等を織り交ぜたドキュメンタリー形式の約285分DVD3枚組です!Disc3のラストには既に"Bank Band with Salyu" 名義でTBS系「筑紫哲也NEWS23」のテーマ曲として採用され、Bank Bandの初めてのオリジナル楽曲であり今回のFesのコンセプトソングでもある「to U」を"Bank Band with Great Artists&Mr.Children"名義で作品として初収録しています。112ページの豪華写真集では、ライヴ写真のほかにap bankがこれまでに辿った軌跡と未来に向かって彼らが行なっている活動と想いの全てが記載されており、音楽(イベント)を通して彼らが共振させていこうとしている「eco-reso」というメッセージがより分り易く掲げられています。
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