「BUZZ & BEAT!」(20) -2009.8.28.FRI-
『My Sharona by The Knack』
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PRESENTED by ZAKK
更新日09.08.28 コメント:0件 トラックバック:0件
「BUZZ & BEAT!」
朝晩の涼風に秋を感じる今日この頃です。何故か今夏、東京では真夏日というものがほとんどなかったとのこと。暑さも例年に比べ、いくらかしのぎやすかったような気もします。早いもので8月も終盤です。この時期、子供達は宿題のラストスパート、若者はひと夏の恋に想いを馳せている頃、そして私のような中年オヤジは夏バテの後遺症が気になるわけです。
■秋と言えば、読書の秋、食欲の秋などと形容されますが、お洒落を愉しむにも最適の季節ですね。老若男女それぞれ、自分流のお洒落でハツラツと過ごしたいものです。そこでちょっと面白い話題を紹介しましょう。
『豪ジーンズ販売店、試着室に「臀部」チェック用カメラ導入』
[シドニー 26日 ロイター] オーストラリアのジーンズ販売店が、臀部(でんぶ)の見え方が気になる消費者のため、試着室エリアに専用カメラを導入した。
カジュアル衣料大手ジーンズウェストによると、買い物客はこのカメラを利用して、「最新のデニムを着用した時の臀部の見え方」が確認できる。これにより、客は鏡の前で体をひねって後ろ姿を確認しなくて済むという。同社では、これまでに国内3店舗にこうしたカメラを設置しており、年内にさらに多くの店舗への導入を予定している。
...といった記事がexciteニュースに掲載されていました。
このチェック用カメラは確かに良いかもしれません。「ジーンズは腰で穿く」のが基本と衣料品店の方に言われたことがありますが、そうなると自分ではなかなか見ることのできないヒップラインも気になるものです。その点、この「臀部」チェック用カメラでしっかり確認できるので、より納得のいく買い物ができますね。
※まったくの余談ですが、お店でジーンズを買った時、普通はそのお店で丈を詰めてもらいますよね。この丈もどこまで詰めてもうらうか?これもかなり重要なポイントです。シュリンプ加工がしてあるジーンズだからといっても油断できません。穿いているうちにシワができ丈が縮んできますし、何度が洗濯すれば当然詰まってくるものです。私はいつも気持ち長めに詰めてもらうようにしています。また、男性の場合は女性と違って左右の長さが同じではないのです。真面目な話、どっちを向いているか?(男性ならピンとくると思いますが...)が問題で向いている方の長さを少し長めにしてもらうと結構美しいシルエットになるかと思います。なお、詰める時に両方の丈を計ってくれれば問題はないでしょう。
■さて、今日は超懐かしい曲をご紹介します。1979年度、ビルボード年間チャート1位にも輝いたあの名曲...、
The Knack - My Sharona -
まずはこの映像を!カッと見開いたあの目に吸い込まれそうになる?!
▼The Knack - My Sharona live
■この「マイ・シャローナ」はザ・ナックのデビュー・シングルで、ファースト・アルバム「Get The Knack」(Capitol Recordsより1979年リリース)の中の1曲。ビルボード6週連続1位、前述したようにビルボード年間チャートでも1位にも輝く。そして、アルバム「Get The Knack」は発売してから13日後にゴールド、さらに7週間足らずでプラティナに達する。異例の速さでした。全世界で推定1000万枚も売れたとのこと。まさに完璧なまでに強烈かつセンセーショナルなレコードデビューを飾ったわけです。「マイ・シャローナ」だけが突出した印象がありますが、実際、アルバムのクウォリティも実に高かったと言えます。アルバムのプロデューサーはMike Chapman(マイク・チャップマン。オーストラリア出身)。彼はスージー・クワトロ、ブロンディ、スウィート、スモーキー、ロッド・スチュアート、バウ・ワウなどのプロデュースでも知られています。そして、このアルバムは今の日本円に換算して170万円足らずの予算でなんと2週間ほどで製作されたというのですから驚きです(決して厭味ではありませんが、どこかのロック・バンドは17年ぶり、14億円の製作費をかけたけど...?とは訳が違います)。
とにもかくにも、この大大大勝利のデビューとその後の度重なる不発弾とのギャップ、そして様々なプレッシャーもあり僅か3年で解散したことによって「最強の一発屋」という不名誉なレッテルを貼られることになってしまったのですが...。
しかし、私は彼らの他の曲を聴く限り、決して一発屋で終わる程度のバンドではなかったはずだと思います(実際にはマイ・シャローナ以外にも2曲のビルボードTOP40ヒットなどがある)。1979年から1980年初頭にかけて、当時のミュージックシーンは「ディスコブーム」が席巻しており、「ロックは死んだ!」とまでアナウンスされていた時代にPOWER POP、ハード・ロックを信条とする彼らのニュー・ウェイブ的なアプローチは容易に受け入れてはもらえなかった背景も考慮しておきたい。デビューの際、かのRolling Stone誌はザ・ナックを「The New Fab Four」として賞賛していた。The Fab FourとはBeatlesの呼称で、FabはFabulous(輝かしいほど素晴らしいのような意味)の略語。つまり、単なる「ビートルズの再来」といった意味合いではなく「新しいビートルズの誕生」くらいの強い期待感が込められていたと思います。しかし、その後もメインストリームに躍り出ることはなく、いつしか忘れられた存在になってしまったようです。
★ところが、嬉しいことに紆余曲折はあったものの、1997年にリユニオンし今でもThe Knackとしてアクティブに活動をしていたのです。これにはかくいう私自身も正直驚きました。
※「My Sharona」は実在する人物、Sharona Alperinがモチーフになっているとか。リード・ヴォーカルのダグ・ファイガーが「ひと目惚れ」した女性で、それが原動力となってこの曲をはじめ、短期間にたくさん作曲できたというコメントをダグは残している。因みに彼女は当時17歳くらいでしたが、今ではL.A.で不動産関係の仕事をしているようです。
▼Sharona AlperinのWebsiteがありましたのでご紹介しておきます。
http://www.mysharona.com/
※トップ・ページでは「My Sharona」がかかっています。
また、1979年当時、流行っていたサウンドと言えば、Bad Girl、Hot Stuff(Donna Summer)、Le Freek(Chic)、Do Ya Think I'm Sexy(Rod Stewart)、Y.M.C.A.(Village People)、Heart Of Glass(Blondy)、What A Fool Believes(DooBie Brothers)などなど。
▼驚愕のアルバム「Get The Knack」

※HMV レビュー
EMI紙ジャケット・キャンペーン2008"紙ジャケ祭"!80's紙ジャケット・シリーズ
今でも頻繁にTVやラジオのCF、ジングル等(最近では某自動車メーカーCF)に使用される70sの超有名曲M7「マイ・シャローナ」を収録。ビートルズには流石に成れなかったが、今でもギターバンドの連中などからUSオルタナ、90sパワー・ポップのゴッドファーザーとしてバッドフィンガーなどと共にリスペクトされてたりもする。一発屋として片付けるには勿体無い程、アルバム通してグレート・ポップ・ソングの嵐!!90年代に入り新作(!)も出た!【1979年-5週連続全米No.1アルバム】
■ザ・ナックは1978年5月に結成。メンバーはダグ・ファイガー(Doug Fieger、リードボーカル・リズムギタ)、バートン・アヴェール(Berton Averre、ギター・ボーカル)、プレスコット・ナイルズ(Prescott Niles、ベース)、ブルース・ゲイリー(Bruce Gary、ドラムス)の4人(※残念なことにブルース・ゲイリーは2006年8月22日に他界。享年55歳)。主にソングライターはダグ・ファイガーとバートン・アヴェールが手掛けていた。
ザ・ナックの最初のパフォーマンスは、有名なナイトクラブ「Whisky a Go Go」で行われ、センセーショナルなデビューを果した。このクラブはレッド・ツェッペリン、キンクス、ザ・フー、オアシス、ラモーンズ、ブロンディ、トーキング・ヘッズ、エルヴィス・コステロ、モトリー・クルー、ヴァン・ヘイレンなどなど、枚挙に暇がないくらい多くの時代を代表する著名アーティストがここで演奏をしていただけに注目度も高かったのだろう。
その後も1979年初頭までL.A.の様々なクラブでライブ活動を続けた。その結果、13ものレコード会社からオファーが来たが、最終的にCapitol Recordsと契約した。そして、くだんのデビュー・アルバム「Get The Knack」リリースとなった。1980年「...But The Little Girls Understand」を発表する(ゴールド獲得し、世界で250万枚売れた)、翌年には、ベテランプロデューサーのJack Douglass(エアロ・スミスやジョン・レノンなどをプロデュース)を迎え渾身のアルバム「Round Trip」をリリース。しかし、2作目、3作目もファースト・アルバムほどの成功には程遠いばかりか、明らかな先細り傾向であった。ロック志向には厳しい音楽的な時代背景やプレッシャー、モチベーションの欠如、さらにはメンバー間でも軋轢が生じてくるようになり1982年1月にバンドは解散。4人のメンバーはソロとして、それぞれの音楽活動を続ける。しかし、4人とも場末のクラブで細々と演奏をするようなことではなく、マンハッタン・トランスファー、ベット・ミドラー、ボブ・ディランなど一流アーティストとの繋がりの中でプレイしたり、曲を提供するなどそれなりの活動をしていた。
そうこうしているうち、1986~1987年にかけてツアーのために再結成。1991年にはファン待望のアルバム「Serious Fun」をリリースする(この時のドラマーはブルース・ゲイリーからビリー・ワードに代わっている)。ファースト・シングルの「Rocket Of Love」はAOR部門でトップ10入りを果す。1994年になって、「マイ・シャローナ」が時代を代表する楽曲に選ばれ、映画「Reality Bites」の挿入歌として採用されたのをキッカケに、新しい世代のファンを獲得することとなった。
1997年4月、ハリウッドにあるライブ・ハウス「Viper Room」でライブをした際、観客の中にRhino Records(ライノ・レコードは幅広いジャンルを網羅したアメリカの再発に力を入れているレーベル)の社長であるHarold Bronson(ハロルド・ブロンソン)の姿があった。新旧の楽曲を織り交ぜたフォーマンスも快く観客に迎えられたのである。長年にわたりザ・ナックのファンでもあったハロルド・ブロンソンはこのライブをきっかけに新しいアルバム製作の話を進め、1998年「Zoom」をリリースさせた(コンピレーション・アルバムなどもリリース)。その後もテレビ出演、ライブにとザ・ナックは今も活動を続けている。
2006年、脳腫瘍を乗り越え復帰を果たしたダグ・ファイガーが、確かRhino Recordsのプレス・リリースの中で最後にこんな言葉を残していたのが印象的でした。We Love This Music!
この一言に、幾多の逆境を克服し今日に至るまでのモチベーションが集約されているような気がしました。かつて、ニルヴァーナはザ・ナックのアティチュードを褒め称え、ライブでは「MySharona」を演奏することもあった。
そしてフー・ファイーターズのデイヴ・グロールも「My Sharona」は自分の好きな曲であると明言。また多くのアーティスト達がこの曲をカヴァーしています。しかし、「My Sharona」だけでThe Knackというバンドを評価しているわけではなく、他の楽曲も含め地道に自分達の音楽を貫き通してきたThe Knackの姿勢に対してもリスペクトを感じていると思います。私はThe Knack Freakというほどのものではありませんが、後になっていろいろ彼らの音楽を聴いてみると素晴らしいパフォーマンスが多く、彼らを安易に「一発屋」という表現だけで片付けて良いものなのだろうか?とセルフィッシュで些細な疑問を抱くようになった次第です。
※誠に残念なことに、The Knackの中心的人物で、フロントマン、リズムギターのダグ・ファイガー(Doug Fieger、1952年8月20日生まれ)は2010年2月14日、肺がんのため他界。6年間もの闘病生活だった。
※そんなことで最後にThe Knackのパフォーマンスを!
▼Baby Talks Dirty
▼Frustrated
||||| EXTERNAL LINKS |||||
▼The Knack Official Website
http://www.knack.com/html/home.html
▼Doug Fieger Official Site
http://www.officialdougfieger.com/
▼Viper Room Website
http://www.viperroom.com/
||||| RELATED★WORKS |||||
▼「But The Little Girls Understand」

▼On Stage At World Cafe Live(DVD)

▼「Reality Bites」(リアリティ・バイツ)

||| Reality Bitesはどんな映画?|||
「解説」90年代に生きる、いわゆる″ジェネレーションX″の若者たちが社会の様々な現実に向き合う中で、本当に探し求めていたものに出会うまでを綴った青春映画。スタッフ、キャストとも同世代の若者たちが多く参加し、等身大の青春群像を描き上げている。MTV感覚と映画的センスを融合させた演出も見もの。監督・主演は米のTV界で活躍し、これが監督デビューとなる28歳の新鋭ベン・スティラー。製作は「ジュニア」などで俳優として活躍するダニー・デヴィートと、マイケル・シャンバーグの共同。脚本は、本作がデビューのヘレン・チャイルドレス、撮影はエマニュエル・ルベスキ。音楽はオリジナル・スコアをカール・ウォリンガーが書き、76年の全米一位のヒット曲となった、ザ・ナックの『マイ・シャローナ』を筆頭に、ビッグ・マウンテン、U2、レニー・クラヴィッツ、ダイナソーJr 、リサ・ロエブ&ナイン・ストーリーズなどの挿入曲が全編を彩る。出演は「愛と精霊の家」のウィノナ・ライダー、「生きてこそ」のイーサン・ホークほか。
リアリティ・バイツ(1993) - goo 映画
||||| 一発屋と目される日本のミュージシャンは? |||||
※一発屋とは、一時的な活躍を見せた歌手、映画監督、芸人、作家、漫画家等に対するやや侮蔑的な意味合いのある呼称として使用される表現。・・・デビュー以降、1作品だけが大ヒットしたものの、その後はヒットが出ない、または名前が聞かれなくなってしまう人を指して使用され、「売れたのはまぐれだった」という侮蔑的な意味合いが含まれる事が多い。英語では「one-hit wonder」と呼ばれる。(Quoted form Wikipedia)
小野正利『You're the Only』
国武万里『ポケベルが鳴らなくて』(裕木奈江主演の同名ドラマの主題歌)
大事MANブラザーズバンド『それが大事』
ジョー・リノイエ『Synchronized Love』(武富士CMソング)
山田晃士『ひまわり』(ドラマ「横浜心中」主題歌)
未来玲可『海とあなたの物語』(フジテレビドラマ「じんべえ」主題歌)
infix『傷だらけの天使になんてなりたいとは思わない』(ドラマ「新・西遊記」主題歌)
堀江淳『メモリーグラス』
アラジン『完全無欠のロックンローラー』
ザ・ぼんち『恋のぼんちシート』
Sugar(シュガー)『ウェディング・ベル』
明日香『花ぬすびと』
麻倉未稀『ヒーロー』
中原めいこ『君たちキウイ・パパイヤ・マンゴーだね』
森川由加里『SHOW ME』
H2O『想い出がいっぱい』
ザ・ヴィーナス『キッスは目にして!』
⇒(ベートーヴェンの「エリーゼのために」に阿木燿子が日本語の歌詞を乗せた作品)
斉藤哲夫『今のキミはピカピカに光って』
⇒(宮崎美子が出演したミノルタX-7のCMソング)東京JAP『摩天楼ブルース』(赤坂泰彦が在籍)
松村和子『帰ってこいよ』
尾形大作『無錫旅情』
ヒロシ&キーボー『三年目の浮気』
雅夢『愛はかげろう』
さくらと一郎『昭和枯れすすき』
円広志『夢想花』
小坂明子『あなた』
バズ『ケンとメリー』
川橋啓史『山口さんちのツトム君』(1976年)
さいたまんぞう『なぜか埼玉』
皆川おさむ『黒猫のタンゴ』(1969年)
新谷のり子『フランシーヌの場合』(1969年)
千賀かほる『真夜中のギター』(1969年)
...などの名前がYahooの書き込みに挙がっておりました。
皆さんは今何をやっているのでしょう?
||||| NEWS & TOPICS |||||
■OasisとAmy Winehouseが嵐を呼んだUK〈V Festival〉特集
■〈Pitchfork〉が選ぶ、00年代のベスト・ソング20
■ポール・マッカートニー「ジョンとの絆は固かった」
■ユニクロが本革風"ネオレザー"を2990円で展開〜ディズニーとの契約締結も
■ドイツの駅で日本人がキャリーバッグを置いたまま観光、
爆発物騒ぎとなり駅はパニック状態に
■au2009年秋冬モデル、BDレコーダーで録画した番組が視聴可能に
■YouTube、広告収入還元プログラムを拡大--個別の人気動画も対象に
■ワイン選びは"ハイテク・ソムリエ"にお任せを
■都市に挑むたった一人の建築家!安藤忠雄建築展2009に急げ
■知らないアナタは遅れてる!トレンド ホットニュース
■ウォークマンがiPodを逆転!?
携帯オーディオプレーヤー市場にいま何が起きているのか
||||| BOOK★WORM |||||
▼「はじめてでもスグ弾ける!!ブルース・ギター超入門 」
シンコー・ミュージック・ムック

★ロック・ギターの基本ともなるブルース・ギター。単純でありながらも、微妙なギター・テクニックを駆使して、自分の感情をギターで表現するのがブルース・ギターをプレイする魅力でもある。高度なテクニックよりも、基本的なテクニックを分かりやすいDVDの映像を利用してマスターする超ビギナー向けの教則本です。
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★1950年("エスクワイア"登場)~1985年(CBS期の終焉)の間に生産・発表されたフェンダー製のエレクトリック・ギター(56種)及びエレクトリック・ベース(24種)をヴィンテージ/オールド楽器の範疇とみなし、それら各機種毎の販売期間中に見られたパーツ及びディテールの推移やカラーリング等も含めた仕様変更に関するあらゆる情報を時系列に沿って見易くかつ詳細にデータベース化する、ヴィンテージ・ギター・マニア必携のリファレンス・ブックです。
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