「EXTRA !」-YOU-NEXT番外編(2)
「BRILLIANT FEMALE GUITARISTS!」- PART ONE -
歌もルックスもギターも文句なしの女性Artists特集
PRESENTED by ZAKK
更新日09.12.30 コメント:0件 トラックバック:0件
かなり以前になりますが、~15億人の前でプレイしたあのGUITARISTを特捜せよ!~JEFF BECKが選んだ凄腕ギタリストと題して「JENNIFER BATTEN」(ジェニファー・バトゥン)の特集をお送りしました。しかし、ちょっと振り返ってみたら、その後女性ギタリストについて殆んど触れる機会がありませんでしたので、今回は「女性ロックギタリスト列伝」みたいな話題に迫ってみたいと思います。
BRILLIANT FEMALE GUITARISTS!- PART ONE -
■どのアーティストにしようかあれこれ考えていたところ、たまたまファッション情報誌の「ELLE」のサイトで「12 Greatest Female Electric Guitarists」なる特集ページに出くわしました。そして詳しい選択基準は分かりませんが、この12名に選ばれた女性ギタリストの皆さんが個性的かつエポック・メイキングな存在ばかりで実に興味深い内容でした。
そこで...、今回はELLEがFemale Electric Guitaristsにスポットを当ててみたいと思います。
まずは「12 Greatest Female Electric Guitarists」の面々をご紹介します。
01:Joan Jettジョーン・ジェット
02:Lita Ford(リタ・フォード)
03:Nancy Wilson(ナンシー・ウィルソン)
04:Jennifer Batten(ジェニファー・バトゥン※選ばれて当然か!?)
05:Donita Sparks(ドニータ・スパークス)
06:Kelley Deal(ケリー・ディール)
07:Carrie Brownstein(キャリー・ブラウンスタイン)
08:Poison Ivy(ポイズン・アイビー)
09:Ruyter Suys(ルイター・スイーズ)
10:The Great Kat(ザ・グレイト・キャット)
11:Marnie Stern(マーニー・スターン)
12:Orianthi(オリアンティ)
以上、独自のスタイルを持った様々なタイプの女性ギタリストがセレクトされました。皆知っているぞ!という方はかなりのギター・マニアです。これから数回に分けて魅力溢れる12人のギタリストを紹介していきたいと思います。
第1回は:Joan Jett、Lita Ford、Nancy Wilsonを採り上げます。
本名:Joan Marie Lakin 1958年9月22日生まれ(51歳)米・ペンシルバニア州ウィンウッド出身。
■ギタリストはもちろんのこと、シンガーソングライター、ヴォーカル、音楽プロデューサーそして女優という経歴を持つ。人気ガールズ・バンド「ザ・ランナウェイズ」の創立メンバーの1人でランナウェイズ時代はサイド・ギター担当で時折ヴォーカルも務めた。1979年ランナウエィズの解散後、ソロとして活動をすべくイギリスに渡り、元セックス・ピストルズのメンバーなどともレコーディングを行うなどスキルを高めていった。翌年、ジェットは友人のケニー・ラグナと共に自主レーベル「ブラックハート・レコーズ」を立ち上げ(ジェットは自身のレーベルを立ち上げた初の女性ミュージシャン)、ソロ・デビューアルバムをリリースしやがてジェットは「ザ・ブラックハーツ」を結成。ハリウッドの有名クラブ「ウィスキー・ア・ゴーゴー」や「ゴールデンベア」で何度かライブをした後、初のヨーロッパツアーに出掛け、アメリカ全土でもライブを敢行し着実にファンを獲得していく。
1982年に発表されたアルバム「アイ・ラブ・ロックンロール」は注目を集め、中でもタイトル曲のシングル「アイ・ラブ・ロックンロール」はビルボードのヒットチャートで7週連続1位を飾るなど商業的にも成功した。さらにソールドアウトのコンサートをはじめアルバム「アップ・ユア・アレイ」はプラチナ・ディスクを獲得するなど不動の人気を掴んだ。その後も今日に至るまで、音楽活動はもとより女優として映画やテレビドラマに出演、サントラ&ゲームの作曲、新人バンドの発掘、レコードのプロデューサー、多くのアーティストをコラボするなど、個人的にもバンド「ザ・ブラックハーツ」としても精力的に活動を続けている。
■ジェットの場合、サイド・ギターというオキュペイションから取り立ててギターのテクニックがあるわけではないのですが、ロック魂というかロック・ギターはこうやってカッコよく弾いて歌うのよ!といった人を引きつけるオーラとヴァイヴはピカイチです。ジェットはエンターテインメント界において実に多方面にわたり精力的に活動してきたわけですが、その勢いはまだまだ衰え知らずのようです。
▼JOAN JET & The BLACKHEARTS 「I Love Rock n Roll 1982」
▼Joan Jett & the Blackhearts 「I Hate Myself For Loving You」
▼Joan Jett Official Website
http://www.joanjett.com/
★Joan Jett & The Blackheartsの作品はこちらで!
本名:Lita Rosanna Ford 1958年9月19日生まれ(51歳)英・ロンドン出身。
■メタル系、ハードロックのギタリスト&ヴォーカル!4歳の時に家族と共にアメリカに渡る。そして11歳になりギターを弾き始める。1975年、ジェットも在籍していたザ・ランナウェイズにリード・ギターとして参加。解散後はジェットと同じようにソロ活動に入り、1979年に初のソロアルバム「Out For Blood」、1984年「Dancin' on the Edge」をリリース。シングル「Gotta Let Go」はビッグヒットとなりソロとしてもメインストリームに乗る。その間、ツアーにテレビ出演にと意欲的に活動をした。
1980年代後半になるとアルバム「Lita」が商業的な成功を収め、「kiss Me Deadly」などシングルも続々とヒットした。シャロン・オズボーンがマネージャーになったこともあり、オジー・オズボーンとのデュエット曲「Close My Eyes Forever」はビルボードヒットチャートで8位にまで上り詰める。その後、2枚ほどアルバムをリリースするも以前のようなヒットには恵まれなかった。ジム・ジレット(メタルバンド「Nitro」のヴォーカル)との結婚生活、子育て、家族と過ごす時間を大切にしたいということもあり、しばらくの間、休眠状態だったが2008年になってステージに帰ってきた。2009年にはニュー・アルバム「Wicked Wonderland」をリリースし、新しいバンド・ラインアップを作り米国、ヨーロッパでツアーも行うなど、パワフルに活動を続けている。尚、最新アルバム「Wicked Wonderland」は1980年代と比べて、よりヘヴィでエモーショナルなサウンドになっており、再出発の意気込みが伝わって来るようだ。
■リタは歌の美味さもさることながら、タイトでエッジの効いたギター・ソロはいつ聴いても心地良い。また、ソロになってからB.C.Richのギターを弾いていますが、そのギター・フォルムと彼女のメタリックなアウトフィットがマッチしていてカッコよい。右のPHOTOは2009年、スウェーデンでの記者会見のワンシーンですが、子育てもひと段落した51歳の女性とは思えない妖艶さと怪しい色気のオーラに包まれているようで、エモーション溢れる魅力は顕在のようです。
▼「Gotta Let Go」
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※Lita Fordのパワフルなヴォーカルとグルーヴ感に溢れた巧みなギター・ソロ!
▼Lita Ford & Ozzy Osbourne - Close My Eyes Forever
※こうして改めて聴いてみるとこの2人のデュオはかなり強烈です。やっぱり曲も良い。ダブル・ネックのギターも泣きのフレーズもキマッでます。
▼Lita Ford Ofiicial Website
http://litaxx.tv/lita/
★Lita Fordの作品はこちら!
※ジョーンもリタも元ランナウェイズのメンバーということで、懐かしいもこの曲も!こうして見ると演奏能力も高くルックスも抜群のガールズ・バンドだったということを改めて感じます。
▼私はザ・ランナウェイズと聞くと...、
この曲が真っ先に頭に浮かんでしまう「Cherry Bomb」
※クリップのタイトル・テロップのところで「チェリー・ボンブ」となっていたところが何とも時代を感じます...。テロップにもありましたがCherry BombはJoan Jettの作詞・作曲によるもので、10代でこのクリエイティヴィティとは...!
※尚、ザ・ランナウェイズに関してWikipediaに面白い記事がありましたので、一部ご紹介しておきます。
「デビュー当時の平均年齢は16歳、ガールズ・ロック・バンドの草分け的存在である。中でも、ヴォーカル・シェリーのコルセットとガーターベルトのほとんど下着姿という過激なファッションは衝撃的であり、1976年のデビュー曲「Cherry Bomb(邦題:悩殺爆弾)」で一気に世間の注目を浴びた。本国よりも日本での人気が高まり、篠山紀信がシェリーを題材に「激写」を敢行したほか、1977年に来日公演も行った。
しかし、ほとんど下着姿というコスチュームは逆にキワモノ扱いされる結果となり、日本では大きくブレイクしたが、本国アメリカやその他の国ではサッパリふるわず、結果、シェリーとジャッキーが相次いで脱退する。後任には、新たにVicki Blue/ヴィッキー・ブルー(B)を迎え、リード・ヴォーカルはジョーンに引き継がれるが、看板ヴォーカルであるシェリーが抜けたことで、バンドは方向性を失い、音楽的にも下降線を辿っていった。」
1954年3月16日生まれ(55歳)米・カリフォルニア州サンフランシスコ出身。
■ギター&ヴォーカルをはじめマンドリン、ハーモニカも演奏しソングライターでもある。
1974年、既にメンバーであった、姉Ann Wilson(ヴォーカル)の誘いでカナダのロック・バンド「Heart」に参加。HeartはCrazy on You、Magic Man、Barracuda、These Dreams、Neverなどなど1970年代、80年代、90年代にわたり多くのヒット曲を世に送り出し、3,000万枚以上のレコードを売り上げたビッグ・バンドである。Heartでのナンシーとアンの活躍は前記したLita FordやPat Benatarなど、その後のFemale Rockerに大きな影響力を与えた。
1995年、ナンシーは映画監督の夫キャメロン・クロウの仕事や家族との生活に集中したいということで、Heartとしての活動を一旦休止するが、夫の映画のサントラ制作(「Vanilla Sky」をはじめ夫が監督した殆んどの映画で音楽を担当している)やソロ・アルバムをリリースしたり、姉のアンと2人でツアーをなど音楽活動は続けていた。そして2002年、ナンシーはアンと共に新しいメンバーでラインアップされた新生「Heart」でキック・オフ!ライブアルバムや名盤と誉れ高いスタジオアルバム「Jupiters Darling」をリリースしたり、本格的なツアーを実施(2009年夏にはJOURNEYのゲストバンドとしてツアーに参加)。さらに2010年には新作もリリースする予定でプロデューサーにはGrammy WinnerのBen Minkとのこと。どんなアルバムにあるのか楽しみだ。
■ナンシーには、ギターを持ってそこに立っているだけでサマになって見栄えがするギタリストの1人。もちろん、サイドやリズム・ギターをはじめ、アコースティック・ギターでのパフォーマンスなど随所にはオリジナリティ溢れる見事なギタープレイを聴かせてくれるのは言うまでもありません。55歳になってもナンシーは以前と変わらぬ美貌と輝きを放っている。
▼「If Looks Could Kill (Live 1990)」
※疾走感いっぱいの曲もクールで良いですが、このPVに登場するナンシーは悩殺スレスレのかっこ良さです!
▼「Crazy On You」
※イントロのTRADテーストを感じさせるアコギのソロパートはナンシーならでは!という感じです!
▼「Battle of Evermore」
ご存知、ZEPのカバー曲(カバーというよりコピーに近い?)。ナンシーのマンドリンの音が実に心地良い。またヴォーカルの資質の高さも窺い知れるクリップです。
※この曲に限らず「Black Dog」「Rock & Roll」などHeartがライブで演奏しているLed Zeppelinのカバー曲はかなりイケてますのでお時間のある方は、一度YouTubeでご覧になってみて下さい。アンの声がプラントに似ているのが不思議です。
▼Heart's official site
http://www.heart-music.com/
★Heartの作品はこちらで!
今回は「偉大なるBRILLIANT FEMALE GUITARISTS!」- PART ONE -として
Joan Jett、Lita Ford、Nancy Wilsonをご紹介しましたが、次回- PART TWO -では...、
Jennifer Batten(ジェニファー・バトゥン)、Donita Sparks(ドニータ・スパークス)、Kelley Deal(ケリー・ディール)の3人のこれまた素晴らしいFEMALE GUITARIST達を採り上げたいと思いますので、どうぞご期待下さい!
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■Little Martinシリーズのコアウッドカラーバージョンです。通常マーチンギターのスケールは25.4インチが主流ですが、こちらは23インチ(約584mm)スケールのコンパクトさが魅力!(ギターの全長は約864mm!通常の5/6ほどの大きさです。)見かけによらず最適な質量を確保しており、演奏性、サウンド共にしっかりしているところはさすがマーチンですね。Xシリーズの特徴である木目をプリントしたHPL(リサイクル材を利用したハイ・プレッシャー・ラミネイト材)をボディに採用し、マーチンの最新技術を徹底的に盛り込むことで、抜群のコスト・パフォーマンスを実現しています。お洒落なロゴ入りギグバッグが付属して持ち運びもスマート!チューニングは通常通りのレギュラー・チューニングでご使用頂けます。
●メーカー希望小売価格:57,750円
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※アコースティックギターを中心とする弦楽器のトップブランドとして、170年以上にもわたって優れた楽器を世に送り出してきたマーティン社。初代クリスチャン・フレドリック・マーチン氏がドイツからニューヨークに移住し、楽器店とギター製作を開始したのが1833年のこと。これが今でもマーティンギターのヘッドロゴに入れられている年号なのです。
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▼レコジャは単なるサインではなく、ファッション、時代、ライフ・スタイルの表現であり、さらにはアーティスト・マインドのプレゼンターかもしれない。
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