「EXTRA !」-YOU-NEXT番外編(3)
「BRILLIANT FEMALE GUITARISTS!」- PART TWO -
ルックスもギターも文句なしの女性Artists特集~その2~
PRESENTED by ZAKK

更新日10.01.04 コメント:0件 トラックバック:0件


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BRILLIANT FEMALE GUITARISTS!- PART TWO -

■PART ONEではJoan Jett、Lita Ford、Nancy Wilsonを採り上げましたが、「偉大なるBRILLIANT FEMALE GUITARISTS!」- PART TWO -ではJennifer Batten(ジェニファー・バトゥン)、Donita Sparks(ドニータ・スパークス)、Kelley Deal(ケリー・ディール)の3人のこれまた素晴らしいFEMALE GUITARIST達をご紹介します!

||| Jennifer Batten |||
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■1957年11月28日生まれ(53歳)。米・ニューヨーク出身。
jblive.jpgテクニック文句なし凄腕のギタリストでジャズ、クラシックにも精通しており彼女のギタープレイは変幻自在でどんなスタイルの音楽にも対応でき、それでいて自分の音をしっかり主張できるセンスも持ち合わせている。アドリブのメロディ・ラインも美しく、そして力強いながらもどこか優しさが感じられるフレーズも素晴らしい。ボトル・ネックもアコギも全て高い次元で弾き倒してしまう。またタッピングでも難しいと言われる両手を用いるツーハンド・タッピングの名手でもある。一時期、6つもバンドを掛け持ちしてロック、フュージョン、ファンクなどジャンルを問わずすべてにおいて卓越した演奏をしていたのだから驚きだ(ブルースもなかなかいけます)。マイケル・ジャクソンのツアーに参加したのは有名な話し(1993年アメリカのSUPER BOWLのハーフ・タイムショーでもマイケル・ジャクソンのギタリストとして演奏。この時の視聴者が世界で15億人いたのだそうだ)だが、他にもSTING、マイケルシェンカー、ポール・ギルバート、日本のミュージシャンともGIGをやったりと本当にいろんなセッションをこなしてきた。さらにジェフ・ベックのオファーで1998年にジェフ・ベックのバンドに加入!レコーディングにツアーと3年余りプレイを共にし「WHO ELSE」(1999年)、「YOU HAD IT COMING」(2000年)とジェフ・ベックの2枚のアルバム制作にも参加。ジェフ・ベックのバックではMIDI(通称ミディ、シンセサイザーみたいなもの)ギターも難なくこなしていた。もちろん日本ツアーでもステージでその凄腕ぶりを遺憾なく発揮していた。

▼Jeff Beck & Jennifer Batten - Blue Wind

mj+jb.jpg8歳でギターを始め、数年間個人レッスン受け、後にポール・ギルバートやジョン・フルシアンテなども卒業したギターの名門スクールG.I.T.(Guitar Institute of Technology)に入学。女性初の卒業生となった。しかも首席で!今回選ばれた12人の中で、恐らくジェニファーが最もポテンシャルの高いギタリストではないかと思う。特にテクニック、スキルといった部分では群を抜く存在ではないでしょうか。2007年9月、10年振りとなるアルバム「Whatever」をリリース。スーパー・テクニカル!なおかつメロディアスでリリックな素晴らしい演奏は色褪せることなくまだまだ健在で、最近では貫禄すら感じられます。

▼Jennifer Battenはクラシックの難曲、「熊蜂の飛行」をタッピングで完全に再現したことで一躍脚光を浴びた!
- Flight Of The Bumble Bee -

▼Jennifer with Michael Jackson

▼Jennifer Batten Official Website
http://www.jenniferbatten.com/
★Jennifer Battenの作品はこちらで!
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||| Donita Sparks |||
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■1963年4月8日生まれ(46歳)。米・イリノイ州シカゴ出身。
L7ps1.jpgパンク、グランジ・ロックのシンガー、ソング・ライター、ギタリストでガールズ・グランジ・バンド「L7」(1985年結成)の創立者の1人。L7では6枚のスタジオ・アルバムとライヴ、コンピレーション・アルバムもそれぞれリリースしたが2000年にはL7の活動も殆んど休止状態になった。そして、最近では自身のバンド「Donita Sparks and the Stellar Moments」で2008年「Transmiticate」を発表したし、40歳を優に過ぎても彼女らしいロック魂が健在であることを証明した。L7の大きな音楽的特徴は、単純なコード進行ながら重くてノイジーなギターをベースとしたパンキッシュなエモーション溢れるサウンド。歌詞もフェミニズムに関するようなメッセージ性の高い内容もある。Nirvanaとのツアーの印象からか「女性版グランジ」とカテゴライズされたこともある。

▼L7 「Wargasm」 - live in Rio (with Kurt & Courtney on stage)

Donitaps1.jpgドニータはバンドの特性からも窺い知れるように、決して技巧派のギタリストではないが彼女のヴォーカルとギターの一体感が生み出すパンキッシュなGROOVEは、印象深くどこか轢きつけられる「特別な音」を創り出している。初期の頃、彼女のパフォーマンスは女性とは思えないほどの荒々しさが際立っていましたが、年齢を重ねるごとによりメロディアスになってきたような印象があります。

▼DONITA SPARKS AND THE STELLAR MOMENTS
「CURTAINS FOR CATHY」

▼アルバム「Transmiticate」
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▼L7「Fast and Frightening」

▼Donita Sparks' official website
http://donitasparks.com/
★L7時代の作品はこちら!
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||| Kelley Deal |||
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■1961年6月10日生まれ(48歳)。米・オハイオ州デイトン出身。
kelleyps2.jpgケリーは30歳になるまでギターを弾かなかった異色のギタリスト。10代後半、「Pixies」(ピクシーズ)のドラマーだった双子の妹Kim Dealに「The Breeders」の前身となるバンドを結成。ケリーはこの時、ベースとヴォーカルを担当。(※因みにPixiesは1980年代、初期のオルタナティヴ・ロックシーンで活躍したバンドでカート・コバーンをはじめブラー、レディオヘッドなど多くのアーティストに影響を与えた。)その後、妹のキムは音楽活動を続けるものの、ケリーはコンピュータ・グログラム関係の仕事に就いたため、なかなかThe Breedersでの活動に参加できなかった。1992年になってバンド活動に復帰するが、ここで初めてギターを持つこととなる。ケリーはリード・ギタリストになるべく猛練習をし腕を上げ、翌年にはアルバムをリリースしNirvanaの前座を務めるまで上達した。しかし10代の頃からドラッグ中毒だったケリーはリハブを余儀なくされる。その間、曲を書き自身のバンド「The Kelley Deal 6000」を立ち上げ(妹のキムも「The Amps」というバンドをスタートさせる)、「Go To The Sugar Alter」、「Boom!Boom!」と2枚のアルバムをリリース。1990年後半になって再度キムとThe Breedersとして活動を再開し2002年にはアルバム「Title TK」、2008年には「Mountain Battles」をリリースしツアーも始めた。

▼The Kelley Deal 6000 "How About Hero"

KellyDeal1.jpg魅力的でクールな双子の姉妹ですが、「Title TK」では全ての楽器を自分達で演奏したというのですから才能もなかなかのもの。30歳からギターを始めたケリーは決して上手いとは言えませんが、少ない音数ながら曲全体を通してみると何とも絶妙なフレーズとトーンを使っていてセンスの高さを感じます。またケリーは編み物が得意でニットのハンド・バッグは特に素晴らしいとの評判ですが、そんな趣味が音楽にも生かされているのか、ケリーのギターは曲の中で横糸のように綺麗に織り込まれている気がします。

▼Kelley Deal Official Website
http://www.kelleydeal.net/
★The Breedersのアルバムはこちらで!
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▼1993年、The Breedersの大ヒット作。 - Cannonball

▼The Breeders, Divine Hammer

※次回は...、
「偉大なるBRILLIANT FEMALE GUITARISTS!」- PART THREE -として
Carrie Brownstein (キャリー・ブラウンスタイン)、 Poison Ivy (ポイズン・アイビー)、 Ruyter Suys (ルイター・スイーズ)!この3人のFEMALE GUITARIST達を採り上げたいと思いますので、どうぞ次回もご期待下さい!

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