「EXTRA !」-YOU-NEXT番外編(6)
「Looking Back to GRAMMY AWARDS!」
第52回「グラミー賞」を振り返って...。PRESENTED by ZAKK
更新日10.02.04 コメント:0件 トラックバック:0件
第52回「グラミー賞」授賞式を振り返って...、
何故か今年は随分と長く感じた1月でしたが、寒波と同時に2月に入りました。旧暦2月を「如月」と呼びますが、wikipediaを見ると2月の異名として...、いんしゅん(殷春)、うめみづき(梅見月)、けんうづき(建卯月)、ちゅうしゅん(仲春)、なかのはる(仲の春・中の春)、はつはなつき(初花月)、ゆききえつき(雪消月)、ゆきげしづき(雪消月)、れいげつ(麗月・令月)、をぐさおひつき(小草生月)など多くの呼び名があるようです。これを見ると、旧暦では春なんだなあというのが解りますが、実際はこれからが本格的に寒くなるのでもろもろ注意したいところです。
■さて、2月に入り音楽的なビッグ・イベントがありました。日本時間の2月1日、皆さんもご存知の「第52回グラミー賞」授賞式がステイプルズ・センターで行われました(一部、部門はロサンゼルス・コンベンションセンターで)。私もWOWOWで生中継を観ましたが、全体的に昨年よりも面白かったような気がします。レディー・ガガ&エルトン・ジョンのオープニング・アクト、ピンクの宙吊りパフォーマンス、ジェフ・ベックをはじめとするビッグ・アーティスト達のライブ演奏などグラミー賞ならではステージは見ごたえ十分でした。そして今回、大きな注目を集めたのがビヨンセでした。年間最優秀楽曲部門を含む、女性アーティスト史上最多6部門でのグラミー賞を獲得し、自身が第46回(2003年度)グラミー賞で樹立した、女性アーティスト史上最多受賞タイ記録(5部門)を塗り替え、女性アーティスト史上最多6部門での受賞という歴史的快挙を成し遂げたのはさすがです。
なお、主要4部門の受賞結果は以下の通り。
「年間最優秀アルバム」→テイラー・スウィフト「フィアレス」
「年間最優秀レコード」→キングス・オブ・レオン「ユーズ・サムバディ」
「年間最優秀楽曲」→ビヨンセ「シングル・レディース(プット・ア・リング・オン・イット)」
「最優秀新人賞」 →ザック・ブラウン・バンド
▼第52回グラミー賞の詳細につきましてはWOWOW
2010 「The 52nd Annual Grammy Awards Special Site」をご覧下さい!
http://www.wowow.co.jp/music/grammy/
※4月にはWOWOWでリピート放送を予定している!
▼GRAMMY.com(オフィシャル・サイト)英語
http://www.grammy.com/
★「Fearless」などTaylor Swiftの作品はこちらで!
★Kings of Leonの作品集!
★Beyonceの作品はこちらで!
★Zac Brown BandのCD&DVDはここで!
さて、次に個人的に思ったことをいろいろお話します。
■「最優秀ロックアルバム」では個人的にはAC/DCの「Black Ice」に期待していたのですが、グリーン・デイの「21st Century Breakdown」が選ばれちょっと残念です。
■エミネムの復活ライブもなかなか良かった。エミネムが随分とスリムになっていたのにはビックリでした。噂されていたドラッグや肥満から解消され元気そうだったのが何よりです。
■また、マイケル・ジャクソンに特別功労賞が授与されました。コメンテイターにはマイケルの良き友人であり理解者でだあったライオネル・リッチー。そして、長男プリンス君と長女のパリスちゃんが亡きお父さんに代わり受賞スピーチを務めました。最後に「パパがここに出るはずでした。ありがとう。パパを愛しています。みんな愛しています」というパリスちゃんが短いスピーチをしたのですが、悲しみと何かに憤りを感じているような表情が印象的でしたね。
授賞式では、マイケル・ジャクソンを偲んで、映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』の中の「アース・ソング」が3D映像をバックに、セリーヌ・ディオン、ジェニファー・ハドソン、スモーキー・ロビンソンらによって熱唱されました。時折マイケル自身のヴォーカルが入ったりしてそれ自体は素晴らしかったのですが、コーナー展開としてはちょっと物足りない感じでしたね。
■「最優秀新人賞」に輝いた「ザック・ブラウン・バンド」(Zac Brown Band)は、この歳で新人?と思いたくなるようなイメージ。しかし本当に気の良いおっちゃん達が集まった感じですが、これが凄い演奏を魅せてくれました。レオン・ラッセルとのトリビュート・ステージも見応え十分。このザック・ブラウン・バンドは新人といっても年季が入っており、当たり前ながら音楽的スキルも高い。このようなバンドが最優秀新人賞に選ばれるあたり、アメリカの音楽市場は奥が深い。
▼「Chicken Fried」 (HQ)
恐らく、このZac Brown Bandを
あまりご存知でない方も多いのでは?
そこで簡単に彼らの事をご紹介しておきます。
※米・ジョージア州アトランタ出身にカントリー・バンドでメンバーはZac Brown (ザック・ブラウン:Lead Vocals & Guitar)、Jimmy De Martini(ジミー・デ・マルティーニ:Violin, Vocals)、John Driskell Hopkins(ジョン・ドリスケル・ホプキンス:Bass, Vocals)、Coy Bowles(コーリー・ボールズ:Guitar, Organ)、Clay Cook(クレイ・クック:Guitar, Organ, Mandolin, Pedal Steel, Vocals)、Chris Fryar(クリス・フライア:Drums)の6人編成。
バンドの結成は2000年頃だと思われる。これまで4枚のスタジをアルバムをリリース(ファースト・アルバム「Far from Einstyne」は2004年発表)で最新アルバムは「The Foundation」(アトランティック・レコード)。グラミー賞でも演奏された「Chicken Fried」やサード・シングルの「Toes」はカントリー・チャート部門でトップにランクインしている。
リーダーのZac Brownは髭をのばし、ゴツイ感じの見た目ながら、かなりの人格者で20代の頃から、レコード販売で上げた利益でキャンプを通じて健全な精神を培うべく子供達のための財団を設立し慈善活動を始めたほど。そんな先入観からかもしれないが、このバンドは全体にほのぼのとしたムードがあります。
▼「Toes」Music Video
▼Zac Brown Band 「Devil Went Down To Georgia」 Live
彼らのパフォーマンスはエネルギッシュでカントリー・ミュージックということだけでは片付けられない懐の深いアティチュードと幅広い音楽性に溢れている。また、コーラスも抜群の響きを持っていて、最優秀新人賞に選ばれたのも納得です。日本ではこのテの音楽は人気がないので、来日公演など遠い夢のような話かもしれませんが、間違いなくZac Brown Bandのライブは楽しそうだ。因みにアメリカ国内では、現時点で9月までびっしりライブのスケジュールが詰まっているとのこと。今後の活動に期待したいバンドです。
▼Zac Brown Band Official Website
http://www.zacbrownband.com/
※日本では殆んど人気がなさそうなりカントリーですが、ロックなどの影響を強く受け様々な新しい方向性を打ち出し、今や若者を含めた幅広い世代の絶大な支持を得て、アメリカでは最も人気のある音楽ジャンルの1つとなっているようです。
まるでハードロックのような派手なコンサート演出を取り入れたガース・ブルックスが、既に全アルバム売上総数1億2千8百万枚に達しています。(因みにアメリカ音楽史上、ガース・ブルックス以外で米国内売り上げ1億枚以上を達成しているのは、エルビス・プレスリー、ビートルズ、レッド・ツェッペリンだけらしい) また、カナダ出身の女性シンガーで、ポップスタイルを定着させたシャナイア・トゥエインも、アメリカ世帯の3軒に1軒が彼女のアルバムを所有しているというほどの売り上げを誇っております。女性トリオ・バンドのディクシー・チックスが既に3000万枚以上のCDを売り上げ、女性グループとしては史上最多セールスとなっているなど、カントリーはアメリカ人の魂というか、間違いなくどこか琴線に触れる音楽ジャンルなのでしょう。
日本人にとって、カントリーと言えばテンガロン・ハットを被りウエスタン・ルックでフォークギターを掻き鳴らすといったカントリー&ウエスタンのイメージが先行しがちですが、アメリカの音楽を広く理解する上で避けて通れないジャンルのようです。
■あと、パフォーマンスと言えば、「年間最優秀アルバム賞」を獲得したテイラー・スウィフト(他にも「最優秀カントリー・アルバム」「最優秀女性カントリー・ボーカル・パフォーマンス」「最優秀カントリー楽曲」も受賞している)とスティーヴィー・ニックスとのデュエットも実に良かった!「Rhiannon」、「You Belong With Me」の2曲を披露してくれましたが、20歳そこそこの若いテイラーのハイ・トーンと今や超ベテランシンガーとなったスティーヴィーのややハスキーがかった哀愁ある歌声に酔いしれました。忘れかけていたスティーヴィー・ニックスだっただけに感動しました。
まあ、テイラー・スウィフトは旬なアーティストなのでここでアレコレ言うまでもないと思いますが、私のようなオールド・ファンとしましてはスティーヴィー・ニックスの登場には痺れましたね。「フリートウッド・マック」時代、妖精のような美しさと心に沁みる歌声で彼女のファンになった方もたくさんいるはずです。1993年にバンドを脱退しソロになってからも20曲以上のTOP50ヒットを放つなどして大活躍。これまでに5枚以上のソロ作品を残しています。1998年には、フリートウッド・マックのメンバーとして、ロックの殿堂入りも果した。彼女が在籍中、フリートウッド・マックは、1977年にリリースしたアルバム「噂」がスマッシュ・ヒットとなり、シングルカットされた「ドント・ストップ」「ドリームス」「オウン・ウェイ」などの大ヒットとともに、アルバムは31週間に渡って全米1位に輝き、1700万枚といわれる史上空前のセールスを記録する。ここでフリートウッド・マックは一躍スーパースターの座に上り詰めしばらく黄金時代を迎えます。しかしその後、様々な問題でグループ存続の危機に直面しましたが何とか乗り越え、紆余曲折しながらも昨年結成40周年を迎えました。今でもミック・フリートウッド、ジョン・マクヴィー、リンジー・バッキンガムそしてスティーヴィー・ニックスの4人で活動を続けているようです。
1948年5月生まれのスティーヴィーは今年で62歳になりますが、その美しさと輝きは衰えておらずオーラを放っております。
▼Fleetwood Mac Official Website
http://www.fleetwoodmac.com/
最後にFleetwood Macの懐かしい映像から!
▼「Dreams」
▼「Rhiannon」 Live 1976
※テイラー・スウィフトとのコラボも良かったですが、やはりオリジナル・メンバーでのこの曲は今聴いても新鮮な感動がありますね。けだし名曲ですし、やっぱフリートウッド・マックも良いバンドだったなあと再確認しました。
▼Fleetwood Mac 「Rumours」-噂-

★その他、Fleetwood Macの作品はここで!
☆Stevie Nicksの作品はこちら!
■ところで、現在グラミー賞では109にものぼる受賞部門があります。主要4部門が特に価値があると言われておりますが、109部門すべてが受賞者にとってはそれぞれ価値あるものでしょう。そんな思いでアメリカのグラミー賞公式サイトを見ていたら109番目の部門に「Best Long Form Music Video」賞というのがあり、受賞したのが「The Beatles Love - All Together Now」という作品でした。私はまだ見ていないのですがこれは、2006年に発売されていた、ジョージ・マーティンとその息子、ジャイルズ・マーティンがビートルズのサウンドを再構築したアルバム『LOVE』と、日本でも「サルティンバンコ」などが有名な、シルク・ドゥ・ソレイユが関わり、LAで上映されていた同名のミュージカルのドキュメンタリー。監督は、『Big Money』や『Weeping Willow』を撮ったAdrian Willsが担当し、ポール・マッカートニーや、リンゴ・スターを始め、オノ・ヨーコや、ジョージ・ハリスンの夫人、オリビア・ハリスンなどが、登場しコメントを寄せているとのことで、企画の裏側に迫った内容になっているそうです。このような部門でもいまだにビートルズが出てくるのかあと改めて影響力の大きさを感じた次第です。
▼Beatles Love: All Together Now

※HMV レビュー
全編ビートルズの楽曲で構成したシルク・ドゥ・ソレイユのショー「LOVE」。
生前のジョージ・ハリスンが友人であるシルク・ドゥ・ソレイユの創始者、ガイ・ラリベルテ氏に、「ビートルズの曲で何か出来ないか」と打診した事がきっかけだとされている「LOVE」ですが、実際にこのアイデアが実現、Beatles楽曲の全面使用が初めて許可された興行として話題を集め、このショーをきっかけに、Beatlesの最新アルバム『LOVE』も誕生しました。
......そしてアルバム『LOVE』の発売から約2年、『LOVE』のドキュメンタリーDVD『All Together Now』が世界同時発売!
DVDには合計122分もの映像が収録され、そのうち84分が制作ドキュメンタリー、残りがボーナス映像という構成。音声はDTS&ドルビー・デジタル5.1サラウンドおよび、デジタル・ステレオの3種を収録。
『LOVE』が誕生した切っ掛けや、舞台裏、リハーサル映像など......DVDには下記のようなファン垂涎のコンテンツが用意されています。ビートルズ・ファンはもちろんのこと、シルク・ドゥ・ソレイユのファンも見逃せない映像作品です!
...ということで、私なりに第52回 グラミー賞の授賞式を振り返ってみたわけですが、相変わらずグラミー賞というのは非常に権威のある音楽的イベントで選出方法はともかく、アーティストにとってグラミー・ウイナーになることはどんなに名誉なことなのかを改めて感じました。実際、日本にいるとピンとこない部分もありますが、アメリカにおいてはグラミー・ウイナーは常にリスペクトされる存在でその称号は一生ついてまわるもので決して色褪せることがないとのこと。
一方、このグラミー賞を模して創設された「日本レコード大賞」は、諸般の事情から年々その権威、勢いを失っているような感じです。ややもすればデキレース的なイメージも強く、最近では出演はおろかノミネートそのものも辞退するようなこともあるとか。単純にアメリカのグラミー賞と比較するのは意味のないことですが、この先、日本独自のグラミー賞みたいなイベントが誕生したらなあと思ったりもします。商業的に成功している一部のジャンルに捉われることなく、ロックでもメタル系、オルタナ系、パンク系、ジャズ、フュージョン、クラシックもあるでしょうし演歌も入ってくるなど、ジャンルももっと細分化され、若い人から私のようなオヤジまでが楽しめ、またコアはファンにも注目されるようなメニューになれば良いですね。
||||| EXTERNAL LINKS |||||
■Taylor Swift Official Website
http://www.taylorswift.com/
■Kings of Leon Website
http://www.kingsofleon.com/
■Beyonce Official Website
http://www.beyonceonline.com/uk/home
★音楽CD、音楽DVD & Blu-ray 3点で25%オフ
★Gibson、Fender、Martinなら充実の品揃えの石橋楽器店!
![]()
★ブルース・セッションに飛び入りで参加するなら!
★音楽ランキング
★ハリウッド作品専門動画配信サービスシネマ・コンプレックス
![]()
★最新ヒット曲から懐かしの名曲まで満載!まずは7日間無料体験!
![]()
★変わることなく、愛されるモノ。
★ザ・ビートルズ、秘蔵写真でつづる
完全ヒストリー・ブック「ザ・ビートルズ フォトクロニクル」発売
★「OASIS RECORDS」のBeatles Collection
||||| Gretsch NashvilleLes |||||

![]()
「Gretsch グレッチ / G6120-1960 Nashville」
60年製ナッシュビルのリイシュー・モデル。フィルタートロン・ピックアップ、2.75インチ厚ボディ、バー・ブリッジ、ビグスビーB6GBビブラート、ビンテージ・テイスト溢れるウエスタン・メイプル・ステインのフィニッシュが特徴。
専用ハードケース付属。
メーカー希望小売価格 :341,250円
WEB通販限定価格 : 273,000円
★その他のGRETSCHはこちらをクリック!
![]()
「Gretsch History」
グレッチ社は1883年、ニューヨークのブルックリンにてドラム、バンジョー、タンバリンなどの製造を始めたドイツ系移民フリードリッヒ・グレッチ氏により歴史がスタートしました。 1900年代に入ると、フレッド・グレッチ(二世)が後を継ぎ、順調に発展。1920年代の半ばにギター製作を始め、1930年代にfホール付きのピックギターを本格的に生産開始し、 1940年代にかけてピックアップ付きモデルが次第に増えていきます。
1950年代、フェンダー社やギブソン社がソリッドギターを発表するなかで、1953年にジェット・シリーズを発表。54年にはグレッチ社の看板モデルとも言えるチェット・アトキンス・ホロウボディ(現G6120)が発表されます。その後は1960年代にかけて、ロカビリー・ミュージシャンの影響により、グレッチ社は飛躍的に成長しました。
しかし、1960年代後半、グレッチ社がボールドウィン・ピアノ&オルガン・カンパニーに買収され、1970年代に入ると、ハードロック・ブームの流れに乗り切れず、一時、ギター製造を中止する時代もありましたが、1985年に、フレッド・グレッチ三世により経営権を買い戻し、再び存在感を表しています。現在では、ロカビリーに限らず、幅広いジャンルでグレッチ・ギターを使用するミュージシャンが多く存在し、多方面で影響を与えるギター・ブランドとして唯一無二のブランドとして成長をし続けています。
★エレキ・ギターをこれから始めたいと思っていらっしゃる方へ!
石橋楽器が提供する有名ブランドの入門セットが安くて便利です。

![]()
★☆★ YOU-NEXT LETTER ★☆★
毎週の更新情報&面白いトピックスなどをご案内!
メルマガのお申し込みは下記までお願い致します。
★http://www.mag2.com/m/0000261697.html
▼▽▼PLEASE、VOTE HERE! ▼▽▼
※皆様からの清き一票をお待ちしております!
![]()
![]()



















コメントする