「EXTRA !」-YOU-NEXT番外編(7)
「空気感いっぱいのトピックス!」
Air Supply、超高層ビル、空飛ぶホテル...など。PRESENTED by ZAKK
更新日10.03.02
少し前の話題になりますが、「空気感」いっぱいのトピックを...!
「とっても高い話し?!」
- THE HIGHER, THE BETTER? -
何度見ても恐ろしい高さの建物、そして宇宙に最も近い建造物
「世界一の超高層ビル「Burj Khalifa」オープンへ!」
■予てより話題になっていたアラブ首長国連邦(UAE)のドバイの超高層ビル「Burj Khalifa(ブルジュ・ハリファ)」(旧名称ブルジュ・ドバイ)が今年(2010年)1月5日(日本時間)にオープンしました。ビルの高さは828m(約160階建て)、総工費は1400億円。中はホテル、マンション、オフィス、商業施設などで構成される。1~37階は世界初のアルマーニホテルが、45~108階は1044戸の高級マンション、109階からはオフィス、124階はペルシャ湾も見渡せる展望台になっているようです。内装はジョルジオ・アルマーニが担当。また、これだけ高いビルなのでエレベーターも世界最速の秒速18mのものが設置されているとのこと。
それにしても、これまでの最も高い高層ビルは「台北101」の509mだったわけですが、その上にほぼ東京タワーを乗せたくらいの高さとなると、まさに想像を絶する高さです。
また、このブルジュ・ハリファは、ダウンタウン・ブルジュ・ドバイの大型新興地区開発プロジェクトの総工費2兆4000億円の中核事業として位置づけられており、今後、商業施設、居住施設、娯楽施設を含む大規模な複合施設など、周辺のもろもろの環境整備が急ピッチで進んでいくと思われます。
※先日、オープンから1ヶ月で「予想を超える利用があり、展望台『アット・ザ・トップ』を保守工事と改修のため一時閉鎖した」との発表がありましたが、それ以外はこれまで順調にきているようだ。
▼以下のVTRをご覧頂ければいかに高いかが分かります。
【高恐症注意!】 世界一の建物「ブルジュ・ハリファ」突端からの絶景
▼Burj Khalifa Official Website
http://www.burjkhalifa.ae/
▼参考サイト「ドバイ旅行館のサイト」
http://www.dubairyokou.com/2009/09/post-3.html
しかし...、さらに高いタワーの建設計画が持ち上がっております!
「米マイアミ沖に世界一975m米の高層タワー計画」
■高さ世界一の建造物「MIAPOLIS(マイアポリス)」(米マイアミ)の建設計画があるとのこと。今現在、ブルジュ・ハリファ(828m)が世界一ですが、マイアポリスは3200フィート(約975m)にもなるようです。
マイアポリスは米マイアミ沖のワトソンアイランドに建設が計画されているもので、160階建てのこのタワーには、レジデンス、ホテル、オフィスはもちろん、テーマパーク、ヨットハーバーなどの設備が計画に入っている。まず用地確保のために、この現在はジャングルの島をオーナーから99年の期限でレンタルすることから始まり、多大なコストが見込まれ、数千億円という莫大な金額になるようですが、近年、アメリカ国内ではこれほどの高層ビルはなかったわけで、何でも一番でなくては気が済まないアメリカらしいところかもしれませんね。
■この他にも1000m級、中には1600mの高層ビルの計画もあるのだとか...。まるで国家の威信をかけたような熾烈な「高さへの挑戦」を人類の英知の結晶と思う人もいれば、それはいかがなものかと首をかしげる人など意見は様々でしょう。いずれにしても人類、驚愕のテクノロジーはまさに留まるところを知らないかのようです。バベルの塔しかり「人類は、いつの時代にも巨大な建物を建てようとする。それは、建物の威容が権力の象徴と容易に結びつくからかもしれない」ということなのかもしれないですね。
まあ、どんなにお金があっても、高所恐怖症気味の私などはとてもじゃありませんが、このような高層タワーには住めそうにありません。せいぜい3階建てが精一杯ですね。
次はいかのもロマンティックで優雅な空中旅行の話!
「空飛ぶホテル」で世界をクルーズ 英企業が構想発表
~一度は乗ってみたい「空飛ぶホテル」~by Seymourpowell Aircruise Concept
■英国の企業がその「空飛ぶホテル」構想を発表し、そのイメージ映像が公開。水素で浮かび太陽光で時速100kmほどで動くことを予定しているとか。
空に浮かぶホテル感覚の乗り物で、世界各地を自由自在にクルージング――。製品設計、開発コンサルティング企業のセイモアパウエル(本社・ロンドン)がこのほど、未来型の飛行船「エアクルーズ」の設計プランを下記の通り発表しました。
「航空機の狭く不便な空間で、長時間のストレスに耐える。そんな旅の形に疑問を投げ掛け、未来型のぜいたくを提案するのが、エアクルーズの構想だ」――同社の交通部門を率いるニック・タルボット氏は、こう言って胸を張った。「A地点からB地点まで素早く移動することよりも、ゆったりとした旅の経験自体を楽しみたいと考える人々に、きっと喜んでいただけることでしょう」
発表されたプランによれば、エアクルーズは高さ約265メートルの縦型飛行船。搭乗できるのは乗員20人、乗客100人までとし、広々とした空間にレストランやバー、ラウンジなどのスペースを設けている。
浮力には主に水素ガスを使い、必要な電力は燃料電池や太陽光発電でまかなう。大気汚染や騒音の心配がないのも、大きな特長だという。
エアクルーズの時速は100~150キロ。ロンドン・ニューヨーク間は37時間の旅となる。乗客はその間、都会の摩天楼や緑深い国立公園を眼下に眺めながら、優雅なホテルライフを楽しむことができる。「豪華船でのクルージングを、空中に浮かべたようなもの。これからの時代は、そんな旅を味わう時間の余裕こそが一番のぜいたくになる」と、タルボット氏は力を込める。
ただ設計チームによると、現時点では製作に膨大なコストがかかるとみられ、実用化までにはしばらく時間がかかりそうだ。
▼Seymourpowell Aircruise Concept
▼Product Designers and Product Design consultants - Seymourpowell
- 構想を発表したセイモアパウエル社公式サイト -
http://www.seymourpowell.com/
■これは何とも未来のラグジュアリートラベルとも言うべきものでまさに、大空を移動する「空飛ぶホテル」ですね。実用化がいつになるかは明らかになっていないようですが、実現すれば間違いなく旅の選択肢が広がり歓迎されるでしょう。
飛行船内部には巨大な空間が広がり、バー&ラウンジゾーン、4つの複層式アパート、ペントハウス、5つの小さいアパートなどがあり、ラグジュアリーホテルのように滞在・食事ができるのだとか。
デザインディレクターであるニック・タルボット氏は「未来のラグジュアリートラベルは、ストレスが多いエアラインではなく、より静かにゆったり移動ができるものに移行していくでしょう。現代では時間と空間のゆとりを持って旅することこそが贅沢であり、Aircruiseは未来の理想的な旅です」ともコメントしておりましたが、まさに目的地に素早く移動することよりも、移動の過程自体を楽しむ未来のエアクルーズなんですね。
未来という言葉にはどうしてもテクノロジーの発達ということがイメージされますが、同時にライフ・スタイルなどソフト・ウェアの領域においても未来の有り方を一考しなければいけないと感じさせる話題ですね。
まあ、実現しても実際のところ航空運賃というか乗船料金というか、かなり高額にはなりそう。お金に余裕のある方しか当初は利用できないかもしれませんが、これから先、地球や環境に優しいこのような乗り物が増え、わりと安価で多くの人が利用できるようになるといいですね。
超高層タワーといい、空中ホテルといい何とも「空気感」漂う話でしたが、
そこで・・・、今日ご紹介するバンドはそんな空気感と爽快なイメージが
大きな特徴の「エア・サプライ」です。
AIR SUPPLY
~オーストラリアを代表するソフト・ロック、AORの旗手~
清涼&爽快感溢れる伸びのあるハイトーンボイス、ロマンティックでドラマティックなバラードなど彼らのパフォーマンスと優れた楽曲は、何とも言えない心地良い「空気感」が漂っている。
■AIR SUPPLY(エア・サプライ)は1970年代後半から1980年代にかけて数々のヒット曲を放ったオーストラリア・メルボルン出身のバンド。この名前を聞いて懐かしいと思う方も多いのでは?Graham Russell(グラハム・ラッセル1950年6月1日:ギター、ピアノ、ボーカル)とRussell Hitchcock(ラッセル・ヒッチコック1949年6月15日:リード・ボーカル、パーカッション)の2人が中心となって1975年に結成されたバンド(グラハム・ラッセルとラッセル・ヒッチコックのユニットが核になっていて、他のバンド・メンバーはバック・ミュージシャン的にその都度雇い入れているようである)。
結成した当初、ヒット曲を出し、マイナー・レーベルながらアルバムをリリースするなどして地元オーストラリアではそこそこ知られていたが、ホテルのソファの周りで落ちている小銭を漁ってはパンを買って食いつないでいたこともあったくらいで生活ぶりは楽ではなかったようだ。このままではいけないとメンバーを一新し1979年、コンセプト・アルバム「Life Support」をリリース。このアルバム制作に使われたスタジオは、ギターがギリギリ入るくらいのスペースしかない狭いスタジオだったらしく大変な思いをしたとか。しかし、彼らの苦労が報われる時が来る。アルバム内の1曲「Lost in Love」が評判を呼び、晴れてメジャー・レーベルのAristaとの契約が取れ、アメリカで「Lost in Love」がリリースされることとなる。ここからAir Supplyは一気にスターダムにのし上がっていくのだった。まさに「Lost in Love」、1曲で運命が変わったのだが、グラハム・ラッセルはこの曲を僅か15分で書き上げたというのだがら世の中は分からないもの。
▼air supply「Lost In Love」(clip original)
■1980年にアルバム「Lost in Love」をリリース。200万枚の超ビッグヒットとなる。「Lost in Love」をはじめ「Every Woman in the World」「All Out of Love」と3曲もシングル・チャートのトップ5にランクインした。翌年「The One That You Lve」、1982年には「Now And Forever」、そして1983年には「Greatest Hits」アルバムを発売し500万枚のセールスを記録する。そしてこのアルバムに収められた「Making Love out of Nothing at All」は3週連続でヒット・チャート2位というスマッシュ・ヒットとなった。その後もアルバムをリリースし、1980年代で計8枚のアルバムを世に送り出した。1990年代に入るとシングルでのヒット曲はそこそこあるものの、やや失速気味となりアルバムもコマーシャル的に以前ほどの勢いがなくなっていくが、アジア圏での人気は根強いものがあった。2000年代に入っても地道にライブ活動をしアルバムも数枚リリースし、2008年「Billboard Hot 100's 50 year anniversary edition」の特集では選ばれたベスト・ミュージシャンの中で第83位になっている。
Air Supplyの公式サイトをチェックすると今現在で2010年の9月までライブの予定が詰まっており、まだまだ元気一杯のようででなによりだ。
■なんだかんだ言ってもAir Supplyは結成から今年で35年。グラハム・ラッセルは60歳、ラッセル・ヒッチコックは61歳になります。日本ではすっかり忘れられた存在になってしまったようですが、こうして長きにわたり活動を続けているわけですね。ソフト・ロックに始まりAOR(アメリカではAdult Contemporary)へと微妙に音楽性が変化しながらも、彼らの「ハイトーンで爽快感」溢れる歌声は変わるとこのない響きで今もオーディエンスを魅了しているわけですね。時代とともに、一時の輝かしい名声や絶大な人気を失いつつも、ファンがいる限り少しでも長く自分達の音楽を続けていくアーティストがここにもいました。
「シーサイド・ラブ」(原題:The One That You Love)、「さよならロンリー・ラブ」(原題:Even the Nights Are Better)、「渚の誓い」(原題:Making Love Out of Nothing at All)といったヒット曲に心を癒されたオールド・ファンも多いことでしょう。
では最後に私が好きなこの曲を!
▼Air Supply「Making Love Out of Nothing At All」
▼Air Supply Official Website
http://www.airsupply-online.com/
★Air Supplyの作品はこちらで購入できます!
※余談...どうでもいい話かもしれませんが、Niel Youngは本当に飛行機が嫌いなようです!ミュージシャンには結構多いとか?
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