「萬屋通信」-2010-5-2-
「どうでも良くない音楽ネタ!?」
Huey Lewis and the News、ザ・ヤンチャーズ&Ozzy Osbourne
PRESENTED by ZAKK
更新日10.05.02
5月に入り少しずつ暖かくなりようやく春めいた季節になりましたが、それまでの不安定な天候にはまいりました。体調を崩して寝込むなど、かなり酷い目に遭いました。ここへきてお陰様ですっかり良くなりましたが、そんなこんなでYOU-NEXTのコンテンツ更新が遅々として進まない現状でした。今回、このコーナーで久々の更新となりましたが、どうぞ最後までお付き合い下さい。
さて、今回は音楽ネタを3つほど紹介したいと思います。まずは...、
「忘れられがちなこのアーティスト?!」
■1950、60、70、80、90年、そして2000年代とその時々に大活躍し多くの輝かしい経歴を残したアーティストやバンドがいるものですとうに解散したにも拘わらず、時代を超越していつまでも音楽ファンのハート掴んで放さない息の長いアーティストもいれば、時の流れと共にいつも間にか話題から消え去ってしまうアーティストもいます。特にこの日本では、ビートルズ、ローリング・ストーンズ、クイーン、レッド・ツェッペリン、ヴァン・ヘイレン、イーグルス、エリック・クラプトン、ジェフ・ベックなどなど、超がつくレジェンド的有名アーティストは別として、影響力、人気という点において彼らよりワンランクほどプライオリティの低いアーティストやバンドは、言語の壁なども影響してか、英語圏の音楽市場より忘却の勢いが強いようにも思われます。
しかし同時に存在感が希薄になったものの、単なるノスタルジーの産物として容易に片付けることのできない素晴らしい「REAL」なアーティスト達がその中にひしめいているのも事実です。これまでYOU-NEXTでは各コーナーにおいて、新旧様々なアーティストを紹介してきましたが、ややもすればそのような忘れられがちなアーティストにもスポットを当ててきました。
そこで今回は、これまで幾度となく来日公演をし2年前にも日本にやって来たにも拘わらず、最近ではどうも影が薄く注目度が低い?!あのバンドを採り上げてみたいと思います。
■このコーナーで紹介するアーティストやバンドの殆んどは、今の日本の音楽シーンでは決してメインストリームに躍り出ることができないサウンドの持ち主ばかりかもしれません。レディ・ガガやアリシア・キーズのような今流行りの洋楽は別として、売れセンからちょっとでも外れている洋楽はなかなか脚光を浴びることが少ないようです。日本のマーケットを支えているのは大半が若い世代ですから、彼等に受け入れてもらえないジャンルはパブリシティーの露出も必然的に減ってしまうわけですね。
まして、1960、70、80年代あたりの限られた洋楽になると、悪い意味でLegend扱いされてしまい知るチャンスさえシャットアウトされてしまいます。時代に迎合することなくYOU-NEXTでは一部の音楽ファンでも良いので、少しでも喜んでもらえるなら!ということでいろいろな洋楽アーティストを紹介しているわけですが、このHuey Lewis and the Newsもコアなファンがいるようです。1980年代を代表するスーパー・バンドで、特にフロント・マンであるHuey Lewisのソウルフルな歌声は言葉の壁を越えて琴線にふれる響きを持っていますね。
▼まず「Huey Lewis and the News」なら何と言ってもこの曲か...!?
1985年の大ヒット映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の主題歌であり、全米1位の大ヒットを記録した「パワー・オブ・ラブ」!
※いやなんともヒューイ・ルイスのハスキーで馬力たっぷりの歌いっぷりは懐かしくもあり、今聴いても良いですね。バックのホーンセクションはヒューイと関係の深い「Tower of Power」の面々です。ロックとR&B、そしてアダルト・コンテンポラリー的な要素が詰まった曲も、まさにAMERICAN MUSICの王道を感じさせくれるグルーヴです。世界経済は今とは違ってまだまだ活況を呈していた時代。そして日本経済では、80年代後半にかけて空前絶後の「バブル経済」絶頂期に突入する時期でしたね。この曲を聴くと当時の時代背景を思い出して、あの頃は良かったなあ~!とついつい思ってしまったりもしますが...。
||||| About Huey Lewis and the News |||||
■Huey Lewis and the News(ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース)は、ご存知のように1980年代に活躍した米・サンフランシスコ出身のロック・バンド。ヒューイ・ルイスのハスキーで骨太のヴォーカルとドゥーワップからの影響も感じられるハーモニー、そしてノリノリのアメリカン・ロックとでも形容できそうなキャッチーなサウンドで多くのファンを獲得。
バンド名が示すようにリーダーでありキーマンはヒューイ・ルイス。そこでバンドと言うよりはヒューイ・ルイスを通して話を進めていきたいと思う。彼は大学時代に音楽を始め1972年にカントリー・ロック・バンドの「Clover」に加入しプロとして本格的な活動をする。イギリスに渡りエルヴィス・コステロのファースト・アルバムのバックを務め、またシン・リジィの前座やアルバム「ライヴ・アンド・デンジャラス」制作にも参加する。
やがてCloverは解散。アメリカに戻ったヒューイ・ルイスは新しいバンドでサンフランシスコのベイエリアを中心に、ライブ活動など地道な活動を続ける。そして1980年に「ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース」を結成し(当初、ヒューイ・ルイス&ジ・アメリカン・エキスプレスというバンド名だったが、アメックスのクレームにより名称を変更したようだ)、レコード会社とも契約をする。
同年、ファースト・アルバム「Huey Lewis and the News」をリリースするも、ヒットするまでに至らず商業的にも失敗。しかし1982年、セカンド・アルバム「Picture This」(邦題:ベイエリアの風)からのシングル「ビリーブ・イン・ラヴ」がヒットし、10年余りの長い下積みを経てようやく日の目を見るようになった。
その後、3枚目のアルバム「Sports」(1983年、最終的にビルボードで1位、アメリカ国内だけでも1000万枚のセールス)の大成功に続き、1986年にリリースされたアルバム「Fore!」もビルボード1位になった(販売もトリプル・プラチナとなる)。シングルカットされた「Stuck With You」「Jacob's Ladder」も1位に輝き、都合5枚のシングルが「トップ5」にランクイン!前述した「Back To The Future」の主題歌「Power of Love」を挟み(映画の中でヒュー・ルイスがオーディションの審査員としてカメオ出演していたのは有名な話)、この2枚のアルバムのビッグヒットでその人気は揺るぎないものとなる。さらに、ツアーも実に精力的に行われ世界各地で喝采を得る(初来日公演は1985年)。折しも1981年に開設された「MTV」におけるPVの頻繁な露出も大きな追い風ともなりまさに、この頃はHuey Lewis and the Newsの絶頂期であった。
1987年以降は確かにその勢いは下降気味になるが、バンド・メンバーが頻繁に変わりながらもライブ活動はもちろんのこと、ジャズを意識したアルバム、カバー・アルバム、初のベスト・アルバム、2004年には結成25周年を記念したライブ・アルバム「Live at 25」など多角的にアルバムをリリースしてきた。ヒューイ・ルイスの拘りのため、メジャー・レーベルではなく一時期はマイナー・レーベルとも契約をしたことがあったが今でも地道に活動を続けているとのこと。
ここでノリノリのGROOVEに溢れた珠玉のナンバー!
▼The heart of rock & roll
※サード・アルバム「Sports」のオープニング・ナンバー!まさに典型的なアメリカン・ロックです。Nuey Lewis and the Newsに限らずあの頃のアメリカは良かったなあ...。
■いろいろなアティチュードはあったかと思いますが...、個人的な感想では、Huey Lewis and the Newsの音楽はロック・ロール魂、一見イージーなアダルト・コンテンポラリー風、そしてビーバップのスパイスにポップスを足して割ったようなサウンドで、そこにヒューイ・ルイスのR&Bっぽいハスキーでソウルフルな歌声が奥深さを醸し出しているようです。支離滅裂な表現になってしまいましたが、Power of Loveのような明るいグルーヴの中にもどこかブルース・テイストが感じられところが良いのかもしれません。実は1985年の初来日から2008年のChicagoとの共演と、これまで都合7回ほど来日公演を行っていて、ヒューイ・ルイスは日本の音楽通の間では馴染みのアーティストなのですが、どことなく軽んじられているような気もしますが...。ざっと2,000万枚近いアルバム・セールスがあり、同時にキャッチーなヒット曲を多く飛ばし、若いアーティストの育成や発掘にも貢献してきた実績などがあるにも拘わらず、過小評価されているようなところがあるのかもしれません。
あのファンク・バンド「Tower of Power」復活へ向け親身になって手助けをしたように、ヒューイは実に人柄、性格が良く多くのミュージシャン仲間から慕われているようです。ヒューイ・ルイスは1950年7月5日(1951年生まれという説もある?)なので今年60歳になるわけですが、レイド・バックして甘いノスタルジーに浸ることは決してないようです。現在、メンバーを集め、ほぼ10年ぶりとなるニュー・アルバムをパワフルに制作中とのこと。それもテネシー州メンフィスにあるR&B、ブルースの伝説的レーベル「Stax Records」(スタックス・レコード)へのトリビュート・アルバムで、しかもレコーディングで使用しているスタジオもこれまたメンフィスのレジェンダリーな老舗スタジオ「Ardent Studios」(アーデント・スタジオ)というのですから、かなり気合いが入っているのが分かります。
■具体的にどんな内容のアルバムになるのか情報不足で分かりませんが、このロケーションならR&B系の音楽であると容易に想像できるので、久々に新鮮かつ骨太なヒューイ・ルイスの歌声と得意のブルース・ハープも聴けるかもしれませんね。還暦を向かえながらもまだまだ意欲的に音楽活動を続けていることだけでもリスペクトですが、「Stax Records」に対する少年にも似た熱い想いを表現したい!という生き様にも感動を覚えてしまいます。
||||| ANNEX |||||
※「Ardent Studios」はジョン・フライなる人物が自宅のガレージ・スタジオから始まり、いろいろ苦労して設立したスタジオ。これまで45年近く続いているまさにメンフィス・サウンドにおける老舗中の老舗「レコーディング・スタジオ」。Albert Collins、 B.B.King、Stevie Ray Vaughan、Bob Dylan、Leon Russell、Led Zeppelin、ZZTOP、The White Stripes、Dave Matthews、Al Greenなどなだど枚挙に暇がないほど多くの、時代を代表するアーティストがこのスタジオでレコーディングしました。そう言えば、クライアント・リストの中に「Mika Nakashima」とどうやら日本人アーティストらしき名前があったのですが、これは恐らく「中島 美嘉」さんではないでしょうか?
余談ですが、このArdent Studiosのサイト中で、ヒューイ・ルイスとDevon Allman(デヴォン・オールマン)が並んでプレイしている写真がありました。Devon Allmanはご存知、Gregg Allmanの息子さんで、彼は「Honeytribe」というブルース系のバンドを結成し、アルバム制作のためArdent Studiosでレコーディングしていました。そしてそのアルバムにヒューイ・ルイスがハープ・プレイヤーとして参加していたのだそうです。この辺りの音楽的繋がりと言いますか、年代を超えたミュージシャン同志のホットな関係にも驚くばかりです。
※尚、「Stax Records」は現在Concord Records(コンコード・ミュージック・グループ)傘下にある。詳しい説明なこちらをクリックしてみて下さい!
それでは、最後もノリノリでいきたいと思います!
▼Workin' for a livin'
※アルバム「Picture This」に収録。YouTubeでいろんなライブ映像が投稿されていますが、Huey Lewisの普段着ルックが実にさりげなくいいですね。お金をしこたま使い華美に演出されたステージも良いのですが、シンプルでストレートなライブ・ステージは何かと親近感が持てる気がしますね。
また、Hueyのハープもこれまた素晴らしい音がしています。そして、今回ご紹介した一連のクリップに登場する「Tower of Power」のホーンセクションがこれまたかっこいい!
||||| RELATED★LINKS |||||
▼Huey Lewis and the News Official Website
http://hueylewis.com/
▼Ardent Recording Studios Website
http://ardentstudios.com/
▼Concord Records Website
http://concordmusicgroup.com/
▼Tower of Power Official Website
http://www.towerofpower.com/
||| RECOMMENDED ALBUM |||
▼Greatest Hits

※Huey Lewis and the Newsの魅力を凝縮。21曲中17曲がビルボード・チャートTOP10ヒット、さらに6曲が全米No.1という聴きごたえ十分の1枚。アメリカらしい華やかなポップ・ロック・サウンドと極上のコーラス・ハーモニーが魅力。(CDジャーナル データベースより)
★その他、Huey Lewis and the News関連の作品!
||||| 番外編 ~こんな話題もありました!~ |||||
■つい先日、ご存知の通り、上海万博のPRソング「2010年はあなたを待っている」が、岡本真夜のヒット曲「そのままの君でいて」の盗作ではないかとされる疑惑が発覚しました。最終的に盗作を認めたのか?など詳しい内容については分かりませんが、万博事務局から岡本さん側に同曲の楽曲使用の申請があり、それを受託する形で一応の決着をみたようですね。改めて聴いてみると「パクリ」というよりは「マルマル」という感じでびっくりしてしまいました。いくら何でも偶然であそこまで同じメロディーができるとはまず考えられませんよね。事務局側が事実上盗作を認めた形になっていますが、当の作曲家は盗作ではないと言い放っているとか...。「盗作」というより事実関係において「倒錯」しているかのようです。真実は作曲者のみぞ知る?ですか...。
まあ、今回の件に限らず音楽ビジネスの世界ではこの「盗作問題」はわりとポピュラーな事柄のようです。1980年代半ばの話ですが、当時人気を博していた映画「ゴースト・バスターズ」の主題曲が、Huey Lewis and the Newsの「I Want a New Drug」に似ているとの理由で裁判沙汰になったことがありました。時系列的に「I Want a New Drug」(アルバム「Sports」に収録)の方が早いため(タイム差は6ヶ月ほど)、レイ・パーカーJr,がおいしいところをパクッたのではないか?ということらしい。正直、上海万博のPRソングは論外としても、「おお!このフレーズ、コード進行もいけるぞ!」と一部拝借するケースは往々にしてありそうな話です。楽曲はアーティストの魂そのものですから、ナーバスになるのも当然のことですね。
さっかくですので、ここでくだんの「I Want a New Drug」のライブ映像を!
▼Huey Lewis and the News - I want a new drug
※こうして改めて聴いてみると「Ghostbusters」に盗用されたと言われても仕方ない?!しかし、遥か大昔の歌ならともかく最近の歌からレイ・パーカーJr.が意図的にパクるようなことをするでしょうか?また偶然似てしまったのか?いずれにしても、「Ghostbusters」のテーマ曲が大ヒットしなければ大騒ぎになっていなかったかもしれません。そのあたり、微妙ですね。
▼Ray Parker Jr. Website
http://www.rayparkerjr.com/
ヒューイ・ルイスは還暦を向かえなおも頑張っておりますが、次は「合計年齢480歳」以上の最強バンド?の話題。
VERY SPECIALなBAND
「加山雄三とザ・ヤンチャーズ」
■すでにワイドショーなどで話題になっているのでご存知の方も多いかと思います。永遠の若大将こと加山雄三さんが、今年2010年にデビュー50周年を迎えるにあたり、6月4日に四半世紀ぶりとなる日本武道館公演を行なうとのこと。それに伴い日本を代表する豪華ミュージシャンとスペシャルバンド「加山雄三とザ・ヤンチャーズ」を結成しました。そして4月7日にはシングル「座・ロンリーハーツ親父バンド」もリリースし、オリコン・シングル・チャートのランキングでも最高36位をマークするなどなかなか頑張っております。
※軽快なカントリー・ロック調の曲もさることながら、歌詞がこれまた良い。ある程度の年齢に達した大人にとっては、笑って泣かせてくれる歌詞ですね。
「加山雄三とザ・ヤンチャーズ」のメンバーは、森山良子、谷村新司、南こうせつ、さだまさし、THE ALFEEという面々。確かにこれほどの大物ミュージシャンが集まったとあればそれだけでインパクトがあり、同時に、武道館当日の年齢合計が482歳というベテラン揃いながら、これまた新鮮な感じもします。殆んど全員が現役で確かなスキルを持っているのでバンドの完成度、クォリティも高いようですね。「座・ロンリーハーツ親父バンド」という曲は、1967年のビートルズのナンバー「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」からインスパイアされたことからも察しがつくように、団塊の世代からその後に続く40代くらいまでの人たちの応援歌になっています。加山雄三さんに影響を受けたザ・ヤンチャーズのメンバー自身も青春時代をもう一度とばかり気合いが入っているみたいです。
1967年、日本人として初めて武道館での単独公演を行なった加山雄三さんも今年で73歳になります。しかしながら「永遠の若大将」にとって年齢は関係ないようです。武道館公演だけでなく、名古屋、大阪でのアリーナ公演も予定されておりますます絶好調と言ったところでしょうか。
このバンドのPVを初めて観た時、思わず目と耳が画面に釘付けになりましたね。これだけの面子はさすがに壮観ですし、文句なしのコーラスに加え、メンバーの皆さんが本当に愉しそうな表情をしていたのが印象的でした。それにしても加山さんはどう見ても若いっす。
さて最後は...、
デビューから40年以上経った今でも、多くファンから熱狂的に支持されている
Heavy Metal界の帝王こと「Ozzy Osbourne」の話題です!
「Heavy Metal Legend Ozzy Osbourne」
■2007年の「Black Rain」以来、3年ぶりとなるニュー・アルバム「Scream」の発売が決定(スタジオ・アルバムでは通算10枚目)!海外で6月15日にEpic Recordsよりリリースされるとのことです。それに先立って、アルバムからのファースト・シングル「Let Me Hear You Scream」が公開されました。
今後、18ヶ月にも及ぶ世界ツアーも予定しており(詳細は近々発表される)、Ozzyいわく「俺の人生で最高のツアーを再びやる!」と気合い十分。さらに、現在休止している「OZZFEST」の再開も期待されます。還暦を過ぎた「帝王」もまだまだ元気で、今後の動向に注目です!
※尚、「Let Me Hear You Scream」は現在、Noisecree.comにてストリーミングが可能。
余談ながら...、先日Ozzyのエキセントリックな人柄を思わせる話題があったので紹介しておきます。
■『気前がいいのか、金銭感覚がずれているのか、ホームレスから小銭をせがまれたオジー・オズボーンは、現金を持ち合わせいなかったため、代わりに3,000ポンド(約45万円)の金のネックレスを差し出したという。
目撃者は『Daily Star』紙にこう話している。「男性がオジーに小銭をせがんだんだ。オジーはポケットをさぐって現金がないことに気づくと、3,000ポンドする金のネックレスを手渡したんだよ。首から十字架を外して、これで祈るよう言いながらあげていた」
なんともOzzyらしい笑えるエピソードです。「ブラック・サバス」時代に確立された悪魔的イメージ、異様な不気味さと同時に、どこかユーモラスで憎めない人間性が同居している様はまさに「Paranoid」と言ったところですが、まだまだOzzyのカリスマ性は衰えを知らないようです。
★ニュー・アルバム「Scream」の予約をはじめ、Ozzy Osbourneの関連作品はこちらでチェックして下さい!
▼Ozzy Osbourne Website
http://www.ozzy.com/home
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