「パフォーマンスの壺」
第51回「上から目線MCと下から目線MCを工夫してみる」
PRESENTED by HIROO SATO
更新日12.01.11
上から目線MCと下から目線MCを工夫してみる
ライブにおいてのMCは上から目線の場合と下から目線の場合があります。これはそのバンドがどういうバンドかによって大きく変わります。
たとえば「おまえらのってるかー!」っていうMCは上から言われている感じがしますよね。ではこういう感じのMCはどんなバンドが言っているでしょうか?普通に考えると人気のあるロックバンドはそんなイメージがあります。ライブ会場に集まっているのが熱狂的なファンのみなさんである場合、これはもう上からMCも似合いますよね。逆に「本日はお集まり頂き誠にありがとうございます」ってMCならば下から目線っていう風に感じます。静かなポップスとかを歌う女の子なんかはいかにもそう言っていそうな気がします。というようにどんな音楽スタイルかによって似合うMCが存在しています。
で、この連載も51回も重ねてきました。これまで読んできていただいた皆様にはもうこのあたりはすっかりご理解していただいていると思いますので、今回はこれを応用してお客さんを楽しませる方法を模索してみます。
■さて、そもそも上から目線の言葉というのは言われる方は気持ちのいいものではないはずです。上から目線の言葉が通用するのはたとえば先生や監督・コーチなどですよね。ところが、前述のようにロックなどのライブでも通用しております(無論丁寧なMCのロックバンドもあります)。これはなぜ通用するのかと言いますと、もはやロックのMCとはそういうものであるというイメージだからです。そして丁寧なMCというのもこれまた聴き慣れているもの。というようにありがちなMCというのは逆に言えばとても応用が効きやすいというわけなのです。でもただ真似をすればいいのかというとそうではありません。なぜならば有名バンドがファンに向けてだけ通用する上からMCを「ライブやるので見に来てください」と呼んだお客さんを相手に繰り出したなら「なんだよ偉そうに」と思われてしまう可能性も大だからです。
そこでどう使い分けていくか?
まずはこの連載の冒頭に書いてきたように、ライブの初めには定石の挨拶を繰り出しておく必要があります。そうすることでまずはお客さんに居心地の良さを与えておくのです。そしていよいよ曲を始める際に「今夜は思いっきり演奏するだけでなく、思い切って歌のイメージに合せてMCからなりきりたいと思います。どうぞご了承ください」みたいに告げておきます。
そしていよいよなりきりです。
ロック調の曲の前ではロック風なMCを繰り出します。「いえーい、それじゃあ俺たちのメッセージを聴いてくれ! みんな本当は学校なんて行きたくないよなー! 学校なんてエスケープしようぜーい!」丁寧なMCをしていたのに急にこういう風に変わったらどうでしょう?しかも学校って...。もうおじさんなのにってお客さんは笑ってしまいますよね。つまり上から目線MCというのはわざとやっているという印象であれば有効打として使えるのです。
こういう曲のあとにバラードが来るとしたならば、やはり180度印象を変えてみます。「どうもありがとうございます。僕が今朝ベランダの窓をあけると、そこに一輪の花が咲いていました。それはまるで大都会のなかでひっそりと生きている僕を映す鏡のよう。みなさんはご自身を花に例えたらなんでしょうか? それじゃあ僕の好きな人に捧げる歌を聴いてください。すみれです。よろしくお願いします」。さっきまでロック風だったのに今度はフォークっぽい。この落差がまた客席には面白く伝わります。
極端な例を使うなら、今度はアイドル調。
「ねー、今日もみんなありがとー(手を振る)。みんな私を待っていてくれだんだねー!まさおうれしー!じゃあ、一緒に歌ってね。ぞっこんキスミー!」。で、イントロでは笑顔で大きく手拍子を促します。ここまでやれば、うわ、すごい変貌だね、こりゃ!お客さんはそう思うでしょう。これらは別に特別なMCではありません。そういうMCをしていそうな人っていますから。面白いのはこれを同じ人が場面、場面で変えていくという変貌ぶりです。こういう変貌はただ見ていて面白いってことだけにはなりません。実は曲を演奏する前にすでに曲のイメージを伝えられているということがひとつ。何もMC無しで歌うのと、こういう変貌MCを繰り出してから歌うのとではお客さんが歌詞を聴こうとする度合いが変わってきます。
今回はこのようにわざと大げさにしてみましたが、これは説明をわかりやすくするためです。しかし、ここまでやると上からMCも使えるし、下からMCも逆に面白くなるという効果があることはおわかりいただけたと思います。つまり、曲を歌詞までしっかり聴いて欲しいとするのならば、何もしゃべらずただ曲を演奏するだけよりも曲を始める前からなりきるほうが、伝えやすいということなのです。もちろん、ロック調の曲をやるバンドでアイドルっぽい曲もやるバンドは少ないとは思います。
今回はわかりやすくするために例として取り上げてみました。
さすがにこれを実践するというのは無理という人もいるでしょう。でも実はとても大切な話なのです。ご自身のバンドではどんな曲があるのか、そしてどうすればもっとお客さんと楽しくライブを作り上げていけるのか?まずはあなたのバンドの曲調がロックだった場合、もしあの誰々がMCしたらこんな感じかなとかポップスだった場合、誰々ならどうMCするだろうかと、1曲ずつ考え直してみるのです。で、それを自分自身ならどうするか?こういう手順でもそれなりに効果は上がります。
MCひとつでライブが大きく変わります。
「話すこともないので曲やります」なんてMCしないで、
ぜひもう一度、考えてみてはいかがでしょうか?
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■PROFILE 佐藤ヒロオ
1962年9月18日生まれ。ライブハウス、「荻窪ルースター」、「Rooster NorthSide」オーナー。音楽雑誌などの執筆他、著書に『荻窪ルースター物語』(ポット出版)がある。
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▼「地階から胃薬」
このコーナーはルースター総支配人による不定期更新のコラムです。
ルースターの事、総支配人の事、出演者の事、お客様の事をはじめ、ルースターにまつわるいろんな事柄をご紹介しております。お茶でも飲みながらゆっくりとご覧くださいませ。
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||||| ROOSTER NORTHSIDE BLUES SESSION |||||
■毎週(月曜日)、「ルースター・ノースサイド」で行われております「BLUES SESSION」の模様を一部VTRにしましたので、お時間のある方は是非ともご覧下さいませ。セッションに参加された皆さん、楽しそうに演奏しておりました。
▼PART-1
▼PART-2
▼PART-3
||||| 「パーフォーマンスの壷」BACK NUMBER ||||||
第01回「ライブステージング術」
第02回「ブルースセッションの楽しみ方」
第03回「うまい拍手の取り方」
第04回「見知らぬお客さんへの配慮を忘れずに」
第05回「してはならない身内ノリ」
第06回「客席との会話が最終的な盛り上がりへ導く」
第07回「ライブ中に困った場合の対処法」
第08回「バンドメンバーをものせてしまうテクニック」
第09回「言ってはいけない言ってしまいがちなMC」-PART1-
第10回「言ってはいけない言ってしまいがちなMC」-PART2-
第11回「ライブ成功の鍵はライブの前の挨拶から」
第12回「ライブ前の知り合いへの挨拶は控えめに」
第13回「お客さんに一緒に振り付けをしてもらうテクニック」
第14回「ライブパフォーマンスはバンド全員でこそ。」
第15回「選曲方法をもう一度考えてみる。」
第16回「自分を下げてお客さんを上げるステージング術」
第17回「おやじバンドの初ステージ!」
第18回「ライブハウスでのリハーサルの仕方。」
第19回「人に見られることを鍛えてみる」
第20回「人の技みて我が技増やせの巻」
第21回「ライブの流れを決めるキーワードの巻」
第22回「ステージと客席の壁はなぜできるのかの巻」
第23回「お客さんが少ない時のライブ方法」
第24回「言ってはいけない言ってしまいがちなMC」
第25回「MCが苦手な人のほうが正しいMCが上手になる?」
第26回「その道のプロに学ぶライブに対する考え方。」
第27回「聴いていないお客さんをライブに集中させるテクニック。」
第28回「すぐできる盛り上げ術あれこれ」
第29回「ミュージシャンも客商売。」
第30回「頭が真っ白になった場合の対処法」
第31回「ライブ場所選びもお客さんのことを考えて」
第32回「プロのライブ場所によるステージングの違いから学ぶ。」
第33回「予想と違うMCで意表を突き、和ませる術」
第34回「初対面との人と会った時の会話」を利用した心を開くステージング術
第35回「バスガイドさんに学ぶライブの運び方」
第36回「ライブ後にありがちなシーンの切り抜け方」
第37回「バンドにも不可欠なコンセプト」
第38回「客席と目を合わせることの重要性」
第39回「お客が引いてしまう原因と常識を知る」
第40回「ライブ告知に潜む落とし穴。」
第41回「パーティにはやりたい曲よりも盛り上がる曲を。」
第42回「行きたくなるライブ告知の仕方」
第43回「自分たちがメインではない場合のライブ方法」
第44回「エンターテイメントは計算ずくで」
第45回「ライブハウス以外で演奏する場合の心得」
第46回「お客さんはライブに何を求めているのか?」
第47回「お客さん全員がついてこれるライブの仕方。」
第48回「常連しかいないお店からライブ方法を学ぶ」
第49回「ライブを盛り上げるステージング術、実践編」
第50回「盛り上がらないコピーバンドと盛り上がるコピーバンド」
今回の「パフォーマンスの壺」~その51~「上から目線MCと下から目線MCを工夫してみる」も言われてみればなるほどと納得のお話でした。MCなんて関係ない!あまり重要じゃあないよ!ってことで軽視するのと、MCもライブのうち!とちゃんと考えて対応するのとでは、ライブを盛り上げる上で大きな差となって表れてくることでしょう。特にアマチュアであれば尚更です。
■さて、本日のSELECTED★IMAGEは...、
へヴィーでブルース・テイスト溢れるサウンドとそれこそ上から目線の強気なアティデュードで、どこか威圧感さえ感じさせる独特なグルーヴが魅力のSteppenwolf(ステッペン・ウルフ)、曲も何はともあれ「Born to Be Wild」(邦題:ワイルドで行こう)でいきましょう。リリースから40年以上経った今でも決して色褪せることのないシンプルで奥深いナンバーですね!
▼STEPPENWOLF - Born To Be Wild
■この曲はご承知のようにアメリカン・ニュー・シネマの代名詞的作品「Easy Rider」(イージー・ライダー:日本初公開は1970年1月)においていきなりイントロからバイクが疾走するシーンで流れていた曲。何度もこの映画を観ましたが、あのシーンはいつ観てもカッコよいのです。そしてこの曲の起用は映画全体のイメージに大きなインパクトを与えるものとなっていますね。「Born To Be Wild」はデビュー・アルバム「Steppenwolf」(1968年)に収録された曲で、「The Pusher」「Sookie Sookie」に続く通算3枚目の.シングル・カットとなります。バイクの轟音と相まって迫りくる映像と音楽があまりにも強烈だったため、その後バイク(バイカー)のアイコンのような曲というイメージが強く持たれたのも頷けますね。映画の大ヒットとともに「Born to Be Wild」がBillboard Hot 100 Singles Chartsで2位にランクインし、一躍ステッペン・ウルフの名前は世界に知れ渡ることとなりました。
※歌詞の中にheavy metal thunderという文言が出てきますが「ヘヴィ・メタル」なる言葉を最初に使ったバンドとしてもよく知られています(実際は音楽のことではなくバイクをメタファー的に捉えた表現だったということらしいですが...)。
今や超懐かしい、すっかり記憶の彼方に追いやられてしまったステッペン・ウルフ!しかし(私もごく最近知ったのですが)、実は現在も形を少し変えながら活動を続けているようなのでちょっとびっくりです。
||||| OUTLINE of STEPPENNWOLF |||||
■1964年に結成されたカナダ(トロント)のブルース・バンド「The Sparrows」(ザ・スパロウズ)がその原点であり、1967年米・ロスアンジェルスに移ったのを機に、バンド名を「Steppenwolf(ステッペン・ウルフ)に改める。バンドの志向性も、ブルース・ロックを基調にサイケデリックやフォークなどの音楽ファクターを取り入れ、以前に比べパワフルでエネルギッシュなベクトルへと向かっていきました。そしてビート面でもより強烈さを増しハードなサウンドを信条とし、1960年代、最も輝きを放っていたバンドのひとつでもあります。
※結成当初のオリジナル・メンバーは、
John Kay(ジョン・ケイ:ボーカル、ギター、ハーモニカ)
Michael Monarch(マイケル・モナーク:リードギター)
Jerry Edmonton(ジェリー・エドモントン:ドラムス)
Goldy McJohn(ゴルディ・マックジョン:キーボード)
Rushton Moreve(ラシュトン・モーヴ:ベース)
※「Steppenwolf」のバンド名はドイツの作家へルマン・ヘッセが1927年に発表した小説「Der Steppenwolf」(邦題:荒野のおおかみ)に由来しているとのこと。Wikipediaの書評によると「ヘッセが第一次世界大戦の後再び戦争に向かおうとする社会状況や、急速に発達する文明に翻弄され自らや社会に対して無反省に日々の生活を送っている同時代の人々に対して強烈に批判したアウトサイダー的作品」とありますが、バンドのイデオロギーとどこか共感できるところがあったのでしょうね。きっと...。
余談ですが、ヘルマン・ヘッセの小説をバンド名にしたと言うことで同じくヘッセと縁のある他のバンドとともに、ヘッセの生まれ故郷であるブラック・フォレストで行われた「International Hermann-Hesse-Festival 2002」に招待されパフォーマンスしたこともあるようです。その時、ジョン・ケイは流暢なドイツ語で周囲を驚かせたとのこと(もともと彼はドイツ生まれ)。
■結成後、デビュー・アルバム「Steppenwolf」にはじまり、6枚のスタジオ・アルバムと2枚のライヴ・アルバムをリリースし、5作品もがゴールド・セールスに輝き、「Magic Carpet Ride」「Rcok Me」「Monster」などのスマッシュ・ヒットを放つなど躍進を遂げながらも、アルバム「For Ladies Only」(1971年)」の発表後、1972年に突如バンドは解散。ジョン・ケイはソロ活動に入るも、1974年には再結成の話が持ち上がりアルバムもリリースします。その後も活動を続ける努力をしますが再度解散・再結成、訴訟問題など、バンドとしてのステッペン・ウルフはカオス状態となっていきました。
やがてステッペン・ウルフに関する名称の使用権問題の解決を見て、ジョン・ケイは1980年、新たな形態で「John Kay & Steppenwolf」という名義のバンドを立ち上げ、ツアーやアルバム制作など積極的に活動を進めることとなります。昨今の活動はあまり活発とは言えませんが、現在もバンドは存続しています。1960年代のステッペン・ウルフは何と言ってもフロント・マンであるジョン・ケイのプレゼンスが際立っていたわけですが、サングラスに革ジャン、バイカーのアイコン、タフ・ガイ、アウト・ロー的イメージでどこか尖がっていた彼も今年で68歳になるんだとか。しかしながら、50年近くの長きにわたって現役で歌いまくって来たパワーは伊達でなく、それなりの凄味はいまだ健在です。また、自然環境保護などの社会活動にも積極的に取り組んでいるようです。
※因みに2010年~現在のメンバーは
John Kay - lead vocals, rhythm guitar, harmonica
Danny Johnson - lead guitar, backing vocals
Michael Wilk - keyboards, backing vocals
Ron Hurst - drums, backing vocals
Gary Link - bass, backing vocals
▼ワイルドで行こう-ベスト オブ ステッペンウルフ Masterpiece Collection

★その他Steppenwolfの作品はこちらをご覧ください!
★John Kayの関連作品はこちらで!
||||| REFERENCE★WEBSITE |||||
▼Official website of John Kay & Steppenwolf
http://steppenwolf.com/
▼The Maue Kay Foundation(ジョン・ケイ:環境保護活動などのサイト)
http://www.mauekay.org/
||||| 「Easy Rider」の大まかなストーリー |||||
マリファナ密売で儲けた大金をタンクに隠し、真のアメリカを求めてオートバイで放浪の旅に出る二人のヒッピーを描いたアメリカン・ニュー・シネマの代名詞的作品。元々は馬をバイクに乗り換えた現代の西部劇を目指して創られた作品だが、そこで描き出されたのはドラッグ・カルチャー、余所者への強烈な排他性、そして名ばかりの"自由"という現代のアメリカであった。'69年という時代性を強く反映させているのにもかかわらず、この作品が未だに色褪せないのは、そこで描かれていることが実は普遍的なものであり、現在でも充分に通用するテーマを内包しているからであろう。本作の大ヒットは、低予算で現実的な作品でも優れた商品になる事をハリウッドに知らしめた。
▼イージー★ライダー コレクターズ・エディション

||||| BOOK★WORM FOR GUITARIST |||||
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★パイオニア「コード自動巻きヘッドホン」 SE-MJ51R
■GENELEC(ジェネレック)「 Genelec 6000A-TM 」Tanaka Model

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世界の音響業界で知られているプロユース・スピーカーメーカーであり、Apple社の前CEO、スティーブ・ジョブス氏もPC用スピーカーとして使用していたフィンランドのスピーカーブランドであるGENELEC社から、初のコンシューマー向けスピーカーとして発表された「6000A-TM」。手軽に持ち運べ、コンパクトかつ軽量設計なので、旅行先でも本格的なサウンドを楽しむことができます。このモバイルスピーカー「6000A-TM」のコンセプターは、フランスの高級ブランド エルメスのオーダーバッグ「マレット・タナカ」のデザインや、F1パシフィックGP大会会長で知られる田中肇。田中氏による機能性デザインの申し出に、GENELEC社が卓越した技術とセンスの粋を結集し誕生した、1000台限定(シリアルナンバー入り)のスピーカーです。
■「ブロックランプ」(ラージ,レッド)Harri Koskinen,1996

※Block Lamp, Red
工業用のガラス製ブロックからインスピレーションを得たランプです。柔らかな明かりが広がるユニークなデザインはスウェーデンのデザイナー、ハッリ・コスキネンが学生時代に発表した作品。デザインハウス・ストックホルム社の目に止まり、彼の才能に光を与えることになりました。北欧・ヨーロッパ諸国をはじめ、アメリカでもベストセラーとなり、MoMAのデザイン・コレクションに収められています。サンドブラストによる電球のシェープが、上下に分かれたハンドメイドの重いガラスブロックの間に挟まれるように空間を作るデザイン。その空間に15Wの電球を入れるので、フロアでもテーブルでもデスクでもお使いいただけます。また、いくつも積み重ねるとドラマチックな光のタワーが誕生。上下それぞれのガラスは手で鋳造され、激しい温度差にひびが入らないように長時間の冷却過程を経て作られています。上に乗っても大丈夫なタフなブロックです。

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